リニューアルしたセブンの「デカ豚ラーメン」が二郎感マシマシだった件《272枚目》

　二郎食べたい欲をインスタントに満たしてくれる救世主、セブンイレブンの「豚ラーメン」。「デカ豚ラーメン」として名前も内容も刷新されていたので、いざ購入。

　前作から約５０円値上げされているが、蓋があってもデカいとわかる焼豚に胸踊らせながら、家でレンチン。レンジから漏れるジャンキーな香りにテンションが上がり、実食。

　まず驚いたのは、サイコロ状のアブラ。今まででは感じられなかったアブラマシ感がかなり改善されている。アブラの甘みをしっかり感じられる。スープはより乳化したイメージ。まったりとした脂感とキリッとした醤油がいい塩梅で両立している。麺のワシワシ感は過去最高で、なんとかうどんと言われないよう努力がみえるが、四捨五入するとまだうどんかな。そして、前作の角煮っぽい見た目とはインパクトがレベチな焼豚。口に入れた時の解け方や味は角煮っぽい。

　過去最高に二郎感マシマシな一杯だった。

【寄稿後記】
平均点の高いこのレベルの二郎系がオールウェイズ、コンビニで買えるのは嬉しい。
これからも僕の二郎欲をカジュアルに満たし続けてください。

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