いつだって言葉は追いつかない
今日のタイトルは、
Lucky Kilimanjaroのファジーサマーから。
この歌詞に注目してぜひ聴いてほしいのだけど。
まだ知らない
この気持ち
いつだって言葉は間に合わない
えぐられて
連れ去られて
初めての形
宙ぶらり
この気持ち
いつだって言葉は追いつかない
複雑に
この瞬間も
変化する私
Vo.熊木幸丸さんが作詞されていますが
この歌詞、すごくもどかしい気持ちを
とても丁寧に的確に表現している気がする。
共感する方も多いはず。
特に
“いつだって言葉は追いつかない”
この歌詞。
語彙力なくて悪いけど、ほんとにすごい。
頷きすぎて首取れそうなくらい頷いた。
熊木さん曰く
悲しい時こそ、おどる選択を
という気持ちでこの歌を制作したそう。
彼ら
Lucky Kilimanjaroのテーマは
“世界中の毎日をおどらせる。”
おどるって楽しい時にするイメージだけど
このファジーサマーは悲しい時におどれる曲。
そこがいいんだよね。
悲しくても、泣きながらでも
おどりたい時あるし
そんな時こそ逆におどりたいと
わたしは思ってるんだよね。
2024年というか
28歳という年齢だからなのか
どうしても悩みが尽きない今日この頃。
まあ、誰だってそんな日々を過ごしてるよね？
最近あった悩みは、珍しく父に相談した。
そしたら、新しい角度からの意見があって
ハッとした。
たのしみや悲しみは数えたらダメらしい。
でも、その通り。
例えば
4回も同じ失敗をした。
2回行ったあの場所、2回とも楽しかったよね、とか
父曰く
これはもう過去に囚われてる証拠だと。
今しか生きてないのだから、と。
これには、ハッとしたね。その通り。
わたしは特に変化を嫌う人間。
決まったらルーチンワークを乱されたり
人の態度が変わったり
大好きなお店のゴーヤチャンプルの味が変わったり
こういうことがすっごい嫌い。
理由はわからない、でも嫌い。
みんなそうなのかな？？
でも、時にぶっ壊したくなる衝動もある。
そう！とにかくわがままです。
話が逸れました。
きたる、夏。
ファジーサマー。
たぶんこれからも
言葉は追いつかない日々を
わたしは過ごすだろうけど
そんな日々も愛して、おどろうと思う。