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今日はお昼ご飯に息子とケンタッキーへ。

実は息子がケンタに行くのは今回が初めてだ。

息子は「ケンタッキーフライドチキン」を店名ではなく、料理名だと思っていた事が最近判明したので、社会勉強も兼ねて…笑

でも、どうも息子はいつもの元気がない。

本当に行けるか何度か聞いても、行ける、と言うものの、車のシートでうずくまったままだ。

そして、店内に入った途端、
「頭が痛い〜」と言い出す息子

しかも猛烈に痛がっているので、
本当は店内で食べようと思ったけど
急遽テイクアウトに変更し、
ゆっくり家で休む事に

そして家に着いてまもなく
「気持ち悪い…」と嘔吐してしまった

一昨日のお泊まり会のハイテンション夜更かし&お菓子と美味しいご飯食べまくりの疲れが、まだ取れていなかったようだ

でも、こちらの心配をよそに、吐いてしまったら急に楽になったようで
「これでケンタッキー食べられる〜」なんて言い出す元気さ

胃腸を休ませるためにまだ食べない方がいいと思ったけれど、
息子の「食べたい」気持ちも分かるので
少しだけ食べることに。

息子も自分の体の具合を感じ取ったのか、
ポテトもビスケットも半分くらいでちゃんとやめていた。

その後は幸い、また気持ち悪くなったりせず、元気に遊んでいる。

しかし、振り返ると
息子がお店で頭が痛いと言い出さなければ
あのまま店内で食べ、
お店で吐いてしまっていたと思う。

あの時、息子の体は突然頭痛を起こす事で、「早く家に帰ろう」と知らせてくれたのかもしれない。

子どもって、そういう不思議なところがあるんだよなぁ。

そんな事を思う日曜の昼下がりでした


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