毎日9時起きだった私が6時半起きになったきっかけ
ここ最近、私も例に漏れず生活を整えているのですが、その中でも『自分には絶対無理』と思っていた早起きが、もう1ヶ月以上できているので、この辺りできっかけを振り返ってみようと思います。
※「6時半は早起きじゃないよ」という声が聞こえてきそうですが、相対比ではなく絶対比(今まで起きていた時間より2時間半も早く起きれているという事実)で、早起きということにさせてください。
早起きになる前、朝はいつもこんな感じでした
2:00~3:00:就寝
9:00:起床
9:40:朝風呂&身支度済ませる
9:45:出勤(在宅ワーク中です)
9:50:チーム朝礼開始
朝起きてから仕事を始めるまでの時間、50分
(あまり大きな声では言えませんが、朝ごはんは朝礼が終わってからパソコンの前で食べてました)
もっと早く起きたいと思ったきっかけ
上記のような生活をしていると、朝起きて一番初めに発する声が朝礼での「おはようございます」になるのですが、それがもう低くて低くて…
機嫌が悪いわけではないのに、聞こえる自分の声は機嫌がとても悪そう。
そうするとどんどん気持ちが沈み、なんだか本当に自己嫌悪で機嫌が悪くなってしまっていることに気付きました。(朝ごはんを食べてなかったことも理由の一つとしてある)
『これはチームのみんなに対して申し訳ない』し、『自分にとっても不本意』なので『早起きをして、朝ごはんをちゃんと食べてから仕事を始めるようにしよう』と思ったのが、最初のきっかけでした。
せっかくだからと、あれもこれも詰め込む
『早起きをしよう』と決意をしたあと取り組んだのは『何時に起きるか問題』
せっかくの早起きだから、と憧れていた朝活というものをやってみたいと立てた計画がこちら
7:00:起床
7:30:ストレッチ&マッサージ
8:10:朝風呂&身支度済ませる
8:40:勉強
9:00:朝ごはん
9:30 :出勤
9:50:チーム朝礼
・朝ごはんはしっかり食べたい
・朝起きたらストレッチとマッサージしたい
・朝ごはんの前にちょっとした勉強したい
と、あれもこれもと詰め込んだ結果
7時に目覚ましは止めるが、結局2度寝の日々
充実した朝の時間を妄想しながらも、結局起きれずに「8時には起きる。そしたらお風呂入って朝ごはん食べれる・・・」と2度寝3度寝を繰り返し、結果起きるのは9時・・・という日々が続いてしまい、目標が達成されることは、ほとんどありませんでした。
その時に見た『早起きできる、できないはDNAレベルで決まっている』という話を受けて『私は早起きができないDNAなんだ。DNAなら仕方ない』と棚に上げてたりもしてました。(ちなみに今もショートスリープは無理なのでそこはDNAだと思ってます)
結論、早く起きるには早く寝るしかない
私が早起きを計画しても失敗していた最大の理由は『就寝時間は変わらず2~3時だったこと』
単純に睡眠時間が7時間から5時間に減ってしまい、そうすると7時に起きようと思っても十分な睡眠時間がとれず2度寝をしてしまう、という悪いループを繰り返ししてしまっていたのが原因でした。
6時半に起きたい→じゃあ11時半には寝よう、というように
・起きたい時間から逆算をして就寝時間を決める
・就寝時間に寝れるように、夜の生活リズムを整える
というようにセットで考えるようになってから、早起きが定着してきました。
夜の生活リズムを整えるのも、試行錯誤を繰り返しています
今までの生活リズムを変えることになるので『どうやったら無理なくできるか』をいう点を意識しながら、試行錯誤を繰り返しています。
例えば、今ではお風呂を朝ではなく夜に入るようにしているのですが
・シャワーで済ませることが多い(朝でも夜でも)
・そうすると、夜入ろうと思っていた時間を過ぎると「朝でいいか」という誘惑が襲ってきてしまい、結局ダラダラ過ごしてしまう
・結果、油断して夜更かししてしまう
という経験から
『湯舟にお湯を張った方が、生活リズムが整いそうだ』となり
最終的には『仕事が終わったら、まずお風呂の予約をする』になりました。
早起きになってもたらされたもの
・朝から小さな達成感を味わえる
カーテンを開けて朝日を浴びる、布団を整える、といった小さなことでも達成感を積み重ねることができます。積み重なった達成感は自信につながります。
・仕事を始める時間にはすでにスイッチが入っている
起きてから3時間以上たっているので、チーム朝礼で声も低くなることなく、自己嫌悪に陥ることもなく過ごすことができています。(その節はチームのみんなには本当迷惑かけてたな、と反省してます。ごめんなさい)
もう少し朝にやりたいことができたので、次は6時起きを目指して11時に寝れるように試行錯誤を繰り返します!
この記事の制作所要時間:80分
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?