見出し画像

書く練習の場にnoteを使ってみる

先日、株式会社WACULの垣内さんが開催された『デジタルマーケティング何でも相談会』に参加してきました。

ちょうどお昼ご飯を食べながらの参加だったのでリラックスしながら、時には「ふふっ、あるある」と思いながら聞いていたのですがその中で
・文章が書けない人はデジタルマーケティングはできない(マーケターの仕事の8割はコンテンツを作ること)
・デジタルマーケティングの仕事はコンテンツを作ることと、組織の調整
というお話をされており、最近『文章を書くこと』『横断的に組織を渡り歩くこと』の重要性と難しさを痛感している私にとって、耳がとても痛かったのですが『やっぱりそうだよね』と再認識をしたセミナーでした。

※『デジタルマーケティング何でも相談会』の参加メモは、株式会社JBNの稲田さんnoteにまとめられていました。感謝。

発信する難しさ

最近、Twitterも始めたのですが、いざ自分が発信する側にたったとき
「あれ??脳内ではいろいろうるさいくせに、書けないぞ」
という状態に陥りました。

Twitterはビジネス関係でのつながりを増やしたいという目的があるため、マーケティング関連の投稿をしたいのですが、私には『このジャンルをみんなに発信する!』という対象がないことに気づいたんです・・・。

なので、最初はTwitterの名前の後ろに『@BtoBマーケター』だの『@デマンドジェネレーター』など大層な肩書を付けていたのですが、今は見栄を張らずに『@等身大』にしています。

文章を書くことの重要さ

実際に仕事をしていると『相手に伝わる形でアウトプットできる』ことの重要性がさらに増してきている、と感じることが多々あります。

動作としての『書く』は多くの人ができるけど、『相手に伝わるように書く』にはスキルが必要で
・頭の中を整理するスキル
・相手に伝わるように書くスキル(文字でもイラストでも何でも)

を身に着けることで、マーケティングの選択肢を広げることができるのではないか、と頭では分かっているんです。が、先ほども書いたように『発信したい対象』がないというジレンマ。

まずは書くことから始める

最終的に、私が行きついたのは
・発信したい内容がある
・書くことができる
はセットである必要がないという考えです。

むしろ『発信したいことがなくても書くことはできる』けど『発信したいことがあっても書けないなら発信できない』になるので、まずは書くことをこなしていければと思い、その練習としてnoteを使おうと思います。

個人的なルール

始めるにあたり、いくつかのルールを決めました。

・ジャンルはなんでもOK
・思いつかなかったら、その日みた記事のタイトルで自分なりに書いてみる
・所要時間は2時間以内。2時間でできたところまでを投稿する(完成していなくてもOK)
・書くことに慣れるには習慣化が必要なので、ちゃんと習慣化するようにPDCA回す(毎日でなくてOK。週1でも立派な習慣)
・文章の書き方も勉強する

2時間の理由

単純に、仕事が終わって~夜のルーティンに入るまでの『自分の自由時間』が1時間半~2時間半くらいなので、それを目安にしてます。

最初は2時間で完成しなかったのが、いつか余裕になってたらいいなと妄想。

とりあえず、やってみる

この方法がダメだったら、それは自分に合ってなかっただけなので、とりあえずやってみる。
相手に伝わる文章が書けるマーケターになれるよう、まずはやってみる。

この記事の制作所要時間:45分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?