以前から気になっていましたが、なかなか機会がなく行けなかった場所を訪問させていただきました。
私は兵庫県の神戸の皆様に国政に送り出していただきました。その神戸といえば日本酒が有名です。灘五郷と言われております。それを世界ブランドにと兼ねてから考えておりました。そこで、福寿さんにお邪魔させていただきました。
昨年度、日本酒は401億7,800万円輸出されており前年度比66.4%増となり、海外でも一定の評価を得て来た様に思われますが、輸出の主流は流通上の環境管理(温度)に起因し火入れ処理された日本酒が主流です。好みの問題ですが、火入れ処理されていない生酒には独特の風味、食感の良さがあります。おそらくは海外では、この良さに気づいていないのではと思います。ですので、低温流通が確立すれば新たなマーケットが生まれるのではと想像します。この市場を開拓すれば、「灘の生一本」が、世界ブランドに成長すると思います。やがては、日本酒がその他の日本文化の輸出にも貢献し、和食ブームや健康志向を好む外国人にも好まれると考えます。
#一谷勇一郎
#日本維新の会
#酒蔵
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