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PROTO #012 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】

解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら

今日のPROTO

本日は定例。PROTOも始まって丸二か月。だいぶアジェンダに挙がる議題も増えました。それだけいろいろ動いてるっていうことで。

うごめく複数意思

そして動けば動く分だけ色々と”コト”も起こる。これはPROTOの言い出しっぺの言葉だけど「動くっていうことは当たり前だけどプラスも生まれるしマイナスも生まれる」。それぞれに異なる意思を持った人たちが完全な調和は求めずにプロトタイプを行う中で、でも物理的な障害を何とかしようとしたり、総体としての在り方をすり合わせようとしたりしている。決して会社では感じられないような、スマートでもなく、論理だけでもなく、泥臭くて、でもとても手触り感のある集合体になりつつあるような感覚。もちろんまだまだお互いに手さぐりな部分もあるけどね。ハラハラもするし、もどかしくもあるし、でもどこか心地よい感じです。

話したい、話せない、英語…!

Freespace Tokyoの縁もあって英語でのコミュニケーションとなるゲストが良く出入りする機会が増えた。そんななか、最近英語で話すことが楽しい。いや、まだ全然英語でしゃべれないのだけれども、なんか英語で話したいという気分になる。どんな人なのか知りたい→だからコミュニケーション取りたい→取ってみる→うまくしゃべれない→でも何とか伝わる→うれしい→もっとしゃべりたい、ってそんな感じ。これまで義務感でずっとオンラインレッスンやアプリ、イディオム帳などやっていたのがウソのように、今はしゃべりたい欲求が増してきた。環境って大事。

とは言え本当にまだ全然しゃべれない。定例でも自分の意見をちゃんと英語で言えないのはもどかしい。表面的じゃなく、体裁だけはなく、もっと本質的な議論ができるようになりたい。ま、そもそもみんなの英語も聞き取れないし、まずは基本的なコミュニケーションからですが。

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