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PROTO #007 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】

解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら

今日のPROTO

本日は2回目の定例。これまでで一番メンバーが集まった日だったと思う。そんななかで事前にやりたいって出ていたプロジェクトについて具体的に色々話した。そんな日。空間が改造され(骨)、メンバーが集まって(肉)、いよいよそれぞれのプロトタイプが始まろうとして、なんか血が通いだした感覚。

同じ人間

今日は今日とて初めましてなメンバーも多かった。でもそんな人でも具体的なプロジェクトの話をすると、それぞれ人となりが垣間見えてくる。そこで感じたのは「あぁ、同じ人間なんだな」ってこと。もともとクリエイティブな領域で活動する人や組織に属することなく活動する人に対しては、自動的に尊敬、を通り越して畏敬の念を抱いていた。そういう人たちに対してある種対等にコミュニケーション取っていたのは会社の肩書のおかげだと思っていた。でもこうやってお互いの立場を取っ払った場で話しても、意思疎通はできる。当たり前かもしれないんだけど、それがとても新鮮だった。なのでこれからは、相手に対して敬意は変わらず持つけど、でも無駄にビビらない。

代替可能なスキル

色々とプロジェクトが動き始めたので、それに対してとりあえず出来るところから首を突っ込んでみようとした。それが今回このPROTOに参加した大きな理由の一つだったし。(あ、まだ参加理由をきちんとnoteで言語化していない…)なんだけど、自分が「それやるよ」って言えるのって、ごくごく一般的なタスクだけ。もちろんそれでもそれをやることによって付加価値が生まれているとは思うけど、自分ではない他の多くの人でもきっとできることなんだろうな、と。そう思うと、自分にしかできないことがほしい。でもその正体はきっと「~~がしたい!」という意思であり、それを実現しようとする意志力なんだろうな。

なんにせよ、いよいよPROTO、動きます。

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