1祭り

PROTO #021 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】

最近のPROTO

今回は自主企画「祭りBAR」の第二弾。前回同様、カクテルベース専用日本酒Motozakeをお供にあれやこれやとお話ししました。

今回もMotozakeをプロデュースした山本さん自らバーテン。

奈良のお茶を奈良のお酒で水出し!とても美味。

みんなが用意したトピックは前回のおさらい(暦と祭り、祭りのルーツ等)、新居浜太鼓祭り、蘇民祭に見る現代と祭り、お参りの仕方などなど。どの話とても興味深く、祭りを勉強したいと狙いで始めた自分は一人で大満足でした。どんな内容だったかすべて網羅するのは無理だけど、飲みながら走り書きしたスマホのメモにはこんなフレーズが。

「儀式と祭りの関係性」
「口噛(は)みと発酵とお酒」
「祭りとは没個性」
「言霊と型霊」
「日本三大フランチャイズ祭り(よさこい・阿波踊り・ねぶた)」
「地縁性の消失と個人の神様化」
「祭りとグルーヴ感」

サロンとイベント

前回も今回も比較的少人数のサロン的な雰囲気でやったからこそ、かなり深く突っ込んだところまで話ができた気がします。違う面からみると、ほぼ知っている顔なじみ同士だからこそ多少無責任にも場をつくることができたのかな、と。
ただこの祭りBARのもう一つの目的は自分としてのチャレンジの場であること。安全圏の中で留まって小さく満足してもしょうがない。なのでなんとかPROTO期間中にもう一度やりたい。今度はもっとオープンに、イベントチックに、興味のある人に対して、裏打ちされた価値を提供する場をプロデュースしたい。なーんて。

※※※※この連載について※※※※

解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら

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