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PROTO #006 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】

解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら

今日のPROTO

今日は代休で会社を休んでいたので、初めて平日昼間にPROTOに来た。まだまだメンバーが限られているので、働いている人はほぼ3階に、ブラブラ暇している自分が独り2階に。のんびり。PROTOホストがデッキブラシで掃除する音が心地よい。

場のチカラ

誰もいないと寂しい気もするけど、おもしろいことにこの場に来ると、なんかいろいろ考えようって気分になる。なにも予定を入れていない休みだから、っていう理由もあるかもしれないけど、この空間に来たから、っていう理由もありそう。場がそこにいる自分を定義するというか。オフィスにいれば会社員な自分になるし、カフェにいればドヤって澄ましている自分になる。当たり前か。そういう見方で考えるとPROTOにいる自分はいったい何なんだろう。

少し話がずれるけど、The Allianceって本が気になる。この記事によると「たとえ従業員が会社を離れ雇用関係がなくなったとしてもアライアンスが維持される」「アライアンスとは『独立しているが、同じ関心事を持ち、協働する道を一緒に探すことのできる二者間の関係』」といったテーマが中心になっているみたい。"これからの組織の所属のあり方"についてヒントが得られそうな予感。PROTOと自分の立ち位置についても参考になりそうなんだけど、邦訳が出ていなさそう。。。まだ原文を読む実力はないので、指をくわえて待ちます。。。

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