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PROTO #008 【サラリーマンが会社の看板外して活動的な個人に囲まれるとどうなるかの実証実験】

解体前のビルを拠点に半年間限定で活動するプロジェクト「PROTO」に、THE★典型企業のサラリーマンであるYosukeが会社の看板を外し一個人として臨んだら、いったい何が起こるんだろう。そんなことを記していく連載です。(これまでのエントリーはこちら

今日のPROTO

今日はメンバーのポートレート撮影大会。Michaelさんというめちゃめちゃイケてるカメラマンを招き、みんな彼に言われるがまま、素敵なポージングでバシバシ撮りまくった一日。

義務感より欲求

今日はMichaelさんも含めて英語でのコミュニケーションが中心で、やっぱりどこか気後れしてしまう自分がいるなー、と。でもこういう環境に身を置くことで、「もっと英語でしゃべりたい」という欲求は生まれてきているので、それはそれで良い傾向。義務感より欲求のほうが健全。

あるもので何とかする

撮影の傍ら、IKEAで買ってきた木材と金具で本棚づくりにチャレンジするメンバーがいたんだけど、壁が石膏ボードで脆くて金具を付けられず断念。でもすぐに、別の用途で買っていたデスク用の脚にその木材を並べてちょっとした家具を作ってた。PROTOでは前々からこんな感じの光景をよく見る。「そこにあるもので何とかやっちゃう、当初想定していないものを生み出しちゃう」。そしてそれがとても新鮮。それを促すのは半年という有限な期間か、それともメンバーのマインドなのか。自分だったらいろいろ調べたうえで結局何もやらないで終わりそうだもん。

なんにせよとても楽しい光景です。

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