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被災地にいなくてもボランティアに参加できる!「デジタルボランティア」の募集を開始しました

八幡浜市では、2018年に発生した西日本豪雨災害を機に「八幡浜市版情報共有会議(トロール会議)」が発足しました。このトロール会議の中で重要な役割を果たすのが、災害デジタルボランティア(通称デジボラ)です。被災地にいなくてもボランティアに参加できる、今年度のデジボラの募集がスタートしました!デジボラについての詳しい記事はこちらをご確認ください。

■デジタルボランティアとは

様々な情報が混乱する災害時において、被災地のニーズの把握や被災状況を正確に、かつ最新の情報として刷新していくのがデジタルボランティアです。デジタルを利用して、情報の整理・発信・仲介等を行っていただきます。

机上訓練の際、デジボラとして参加した八幡浜高校の生徒。「県外に進学しても八幡浜の役に立ちたい」とのこと

■デジタルボランティアの役割

八幡浜市の災害で集まる人的または物資のニーズをデータ化するために、データ入力や避難所でのデジタルサポートを行います。具体的には以下のような作業を実施していただきます。
- 災害発生後発信されるSNS等からニーズの取集
- 避難所のアナログデータ(紙)をデジタル化
- トロール会議に集まったデータの整理・分類
- その他アナログデータ(紙・手書き)のデジタル化

■デジタルボランティア募集条件

デジタルボランティアの募集条件は以下です。お住まいの地域・年齢等の制約はございません。ネット環境がありましたら、基本的にはどなたでもご応募いただけます。

 -パソコン・スマホでの文字入力ができる方
 -ZOOMなどを使ったオンライン通話ができる方
 -研修会を3回受講できる方
 -LINEWOKRSの登録ができる方

机上訓練に参加してくれた八幡浜工業高校の生徒たち。スマホを駆使しでデジボラの役割を遂行

■デジタルツール

平時・発災時ともにデジタルツールとして、「LINE WORKS」を使用します。
「LINE WORKS」とは、LINEのビジネス版で、チャットやスタンプなど、LINEと同じ機能が利用できます。
https://line-works.com

■研修会について

研修会は3回実施予定です。この3回の研修会全てに参加いただいた方をデジタルボランティアとして認定致します。みなと交流館 多目的ホールもしくはオンラインで開催されます。

<1回目>
日程:9月16日(月・祝)14:00〜16:00
内容:オリエンテーション、ワークショップ

<2回目>
日程:10月5日(日)14:00〜16:00
内容:デジタルツールの使い方・練習
 
<3回目>
日程:10月26日(土)13:00〜16:30
内容:机上訓練

昨年のデジタルボランティアの研修の様子

■申込について

下記のURLから申込ください。
https://forms.gle/jNuJ43NoWBtwMi8n9

※募集期間:9月14日(土)まで



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