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【支援者向け】防災情報ポータルサイト

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支援者向け防災情報のお役立ち記事をまとめたマガジンです。 八幡浜市版情報共有会議「トロール会議」のメンバーで更新しています。
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#避難訓練

デジタルボランティアを含めた机上訓練

今年度最後のトロール会議では、発災を想定した机上訓練を実施。 今回はデジタルサポートを担う高校生にも参加してもらいました。 刻々と変化する災害状況の通知や情報提供に、机上訓練とはいえ本番さながらの混乱した状態やハプニングもあり、トロール会議の役割や問題点の認識、共有につながりました。 🔹目的 訓練を通して発災時のデジタル人員とトロール会議の役割を考える 🔹発災時のトロール会議の役割 🔹机上訓練の一連の流れ ①コントローラーとプレイヤーに分かれて行います。  コント

自主防災の役割と今後

今回のトーロール会議全体会議では、自主防災の役割と今後についてパネルトークを行いました。 コーディネーターは愛媛大学社会連携推進機構教授の前田眞さん。 パネラーは八幡浜市自主防災連絡協議会会長の木下恵介さん、白浜地区自主防災会の中島和久さん、松蔭地区自主防災会の八木徹さん。 3人のパネラーから各地区の自主防災の活動や取り組みについてお話しいただいた後、八幡浜市全域や地区ごとの自主防災の今後の課題や進め方について、参加者からの意見を交えて話合いました。 八幡浜市の自主防災

地域を守るために今やっておくこと  白浜地区の取り組み

今回は、防災士の的場光江さんが白浜地区での防災の取り組みについてお話してくださいました。 自主防災会の活動を通して気づいた課題に対して、具体的に行った対策、その結果について、日本防災士会での学びを交えて紹介。 グループディスカッションを通して「今やっておくこと」の確認や課題について参加者全員で共有しました。 災害の「想定外」を想定しておくこと 災害には、予測できないもの(地震、原子力災害)、予測できるもの(台風、大雨、高潮、洪水、大雪)、ある程度予測できるもの(土砂災害、雷