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司法試験『労働法』攻略!おすすめの基本書と論証集で合格への道を切り拓こう

こんにちは、皆さん。今日は司法試験の選択科目「労働法」の論証集をご紹介します。司法試験の論文試験では、効率的な答案作成が求められますよね。そんなときに大きな助けになるのが論証集です。特に労働法のような選択科目は市販の論証集が少なく、受験生にとって貴重な情報源となるんです。

労働法の勉強法と基本書の重要性

まず、労働法の基本的な勉強法についてお話ししたいと思います。労働法の勉強には、基本書の利用が不可欠です。どの本を使えばいいか迷っている方もいると思うので、ここでいくつかおすすめの基本書をご紹介します。

よく使われる労働法の基本書

『プレップ労働法』
初学者向けに書かれており、労働法の基礎をしっかりと理解するために最適です。コンパクトながらも重要なポイントが網羅されており、短時間で労働法の全体像を掴むことができます。

『プラクティス労働法』
ケーススタディを通じて実際の労働法の適用を学ぶことができます。実務に直結した内容が多く、試験対策だけでなく、将来の実務にも役立ちます。ただし、消化不良になる可能性大なので、要注意を!

『労働法(菅野和夫)』
労働法のバイブルとも言える書籍で、詳細な解説と豊富な判例が特徴です。深く理解したい受験生や、既に基本を押さえている方におすすめです。

『労働法(第5版)』(水町勇一郎)
労働法の体系的な理解を深めるための一冊で、最新の法改正にも対応しています。理論と実務のバランスが取れており、幅広い視点から労働法を学ぶことができます。

これらの基本書を読むことで、労働法の基礎から応用までをしっかりと理解することができます。しかし、これらの書籍を読むだけではなく、実際に答案を書くための練習も必要です。

論証集の利点と活用法

基本書の重要性を理解した上で、次に論証集の利点についてお話しします。論証集は、答案を書く際に必要な規範を素早く展開するためのツールです。論文試験では「規範→あてはめ→結論」の順に答案を作成する必要があり、規範部分を事前に覚えておくことで、試験本番ではあてはめや結論に集中できます。これが、点数アップに直結するんです。

私が提供する論証集は、これまで多くの労働法選択者や社会保険労務士の皆さんに支持されてきました。今回、その内容をnoteで販売することにしました。論証集はWord形式で提供され、100以上の論証を掲載しています。これを暗記すれば、試験現場での時間を大幅に節約できます。また、Wordファイル形式なので、自分の勉強スタイルに合わせて加筆修正が可能です。

実際に使ってみた感想

私自身もこの論証集を使って試験に臨みました。事前に規範を暗記していたおかげで、試験本番ではあてはめや結論に集中することができ、時間の節約に大いに役立ちました。この経験が、私がこの論証集を強くおすすめする理由の一つです。特に、試験中に時間が足りなくなることが多い受験生にとって、この論証集は非常に有用です。

他の資料との併用

私が参考にした資料として、菅野和夫の『労働法』や『ケースブック労働法』、そして加藤喬講師の講義を挙げておきます。これらの資料を元に実践的な内容を盛り込みました。これにより、論証集は単なる暗記ツールではなく、実際の試験で役立つ具体的な知識を提供します。

さらに、この論証集はKindle Unlimitedでも読むことができます。月額980円のサブスクリプションサービスに登録している方は無料でアクセス可能です。試験直前の総復習や模擬試験の準備にぜひ活用してください。

購入方法と最後に

もし、Wordデータとして手元に置きたい方や、更にブラッシュアップしたい方は、noteからダウンロードしてご購入ください。試験勉強の効率化を図り、合格への道を切り開きましょう!

最後に、皆さんの試験勉強がスムーズに進み、努力が実を結ぶことを心より願っています。お読みいただきありがとうございました。どんな小さな疑問や不安でも、気軽にコメントで質問してくださいね。皆さんの合格を応援しています!


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