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企業としてどうなんだ?

「Amazonのレビューをしてくれるなら、商品代金を優遇します。興味があるなら1、以後このようなメールが不要なら2を返信してください」
こんな内容のメールが届いた。
中国でスマホなどを作っているU社からだ。
実はこのU社からこのようなメールが来たのは2回めだ。

最初は今から2年近く前のことだった。
「弊社商品のレビューをしてくれるなら、半額で商品を売ります」とのことだった。
何の商品かも無いていないので対象商品が何なのかを問い合わせたところ「スマートウォッチ」だとの返答があった。だが商品名は書いていない。
実はこの頃、U社は1ヶ月ほど前に新製品のスマートウォッチを出していた。
Amazonを見ると、新製品と旧製品が載っており、どちらのことかわからない。
そして私は数日前にU社のスマートウォッチを購入したばかりだったので「そのスマートウォッチの商品名を教えて下さい」と返信したところ、何の返答もなく以後の連絡は途絶えたということがあった。

そして今回のメール。
一応何の商品なのかわからないので一応「1」を返信し、折返しを待った。
すると返答メールには「スマートフォン、またはイヤフォンのレビュー」と書いてあった。
「スマートフォン(機種名)の場合は半額返金、イヤフォンの場合は無償提供」とあったので、私は「イヤフォンに興味があります」と送り返した。
それからもう3日になるが、またも何の音沙汰もなくなった。

イヤフォンのレビューを希望する人が多かったから、私が選に漏れたということなのかもしれない。
だが誘うメールだけを送りつけ、興味がなくなったら音沙汰がなくなるというのは企業としてどうなんだろうか?

それが中国企業のスタンダードなんだろうか?
どちらにしても私はもう二度とU社のメールには答えないだろう。

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。