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Apple、Galaxyの30倍のAI

みなさん、AIって使ってますか?
私はほとんど使っていません。
以前はボイスドラマを作っていて、カバーイラストを作ってもらったくらいです。
今はそれさえも使っていません。

PCも、スマホも最近の目玉はAIですね。
そんな中「30倍の性能のAI」という記事を見ました。

読んでみると

M2搭載iPad ProApple Intelligenceを実行、有機ELについて質問した結果、14,760文字、2,203単語を用いて解説した
これは、文字数が500文字制限されているGalaxy AIのおよそ30倍に相当する

とありました。
500文字に制限されているGalaxy AIのおよそ30倍
記事として
「制限」されたものを「比較対象」にするのはどうなんでしょうね?
30倍というインパクトを狙ったのかもしれませんが、これって性能比較といっていいのでしょうか?
それじゃ、Galaxy AIの制限が無かったら性能比はもっと縮まるのでは? なんていう考えも湧いてきます。

そもそも文字数が性能の目安というのも疑問です。
例えば全く関係ない文章で水増ししたら、それは使えるAIと言えるのでしょうか?

まあわざと水増しできるなら、それはそれである意味人間的であり、高性能と言えるかもしれませんが★

使い手である我々にしてみれば、質問に的確に短く答えられることの方が重要ではないかと、AIを使わない私は思ってしますのですが、世の中はそうではないのでしょうか?

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葉月 陽
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。