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Zでも通らなかったホラーゲーム

なんと、CEROレーティングZでさえ通らなかったというゲームが出てしまいました。

Zは一番規制がゆるい代わりに、購入者の自己責任になるというほどの内容。
年齢制限の18禁よりも更に高位のレートになっています。
それでさえ審査に通らなかったというSFホラーゲームです。

サンプルムービーではゾンビ的な化け物を倒したり、即死罠のある水路を滑り落ちるようなシーンが有りました。
ゾンビ戦はそこまでではありませんでしたが、即死罠で真っ二つというのはたしかに見る人によってはかなりグロいでしょう。

そもそもZは購入側に自己責任、メーカーにとっては忌避されるというリスクを負ってなのに、それさえ通さないCEROの態度というのはいかがなものでしょうか?
クリエイターたちのやる気や信念を曲げるほどの影響力を持たせるというのは、ちょっと違うのではないかと思います。


ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。