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Amazfit GTR2を手に入れてみた

最近、スマートウォッチの記事をよく目にします。
私自身スマートウォッチ愛用者で、現在はバッテリー持続時間の長い初代のAmazfit bipを使っていました。
しかしbipは初期タイプということもあり、液晶は1.28 インチで、解像度は176x176という最低限度なものです。
そして反射型カラー液晶というバッテリー消費の少ないタイプ故に低解像度なわけです。
まあ、そのおかげで最長1ヶ月というスタミナを実現しているわけですが。

最近のスマートウォッチは解像度も高く、とてもきれいな表示を見せています。
いろいろな記事を見るうちにこれらが羨ましく感じていました。
というわけで、Amazfit GTR2 ClassicEditionというものを中古で見かけたので思わず購入してみました。

中古品ですか、かなりキレイ

bipの角型に比べ、GTRシリーズは円型のため本当にアナログウォッチのような外見です。
GTRからGTR2になったときに大きくデザインが変更となりベゼルが気にならなくなりとてもスタイリッシュになりました。
液晶もAMOLED AMOLEDで高精細、454×454なのでbipの約8倍の解像度。
その代償としてバッテリー駆動時間は公称11日となりますが。

解像度が高くFace選びが楽しい

私の使い方ではbipの機能があれば十分でしたが、どうしても新しいものを試してみたくなったわけです。
GTRは現在GTR4が発売中なのですが、初代GTRの中古がかなり安くなっていました。
私は運良く2つ前のバージョンであるGTR2の安いものを上手く見つけられました。

腕につけたまま普通に生活していますが、3日半経過した時点で21%のバッテリー残量なので、おそらくは実質4~5日のようです。
GPSを使うためなのか、40分ほどのウォーキングで5%も消費しました。
毎日ウォークアウトするとおそらく4日目にはどこかで充電しないとだめでしょう。
一週間持たないのはちょっと残念ですが、Apple watchや最近発売されたPixel watchなんかよりは断然長いです。
とはいえ、どうしても普通に2週間以上持っていたbipと較べて残念な気持ちになってしまいますが。

常時表示の方法がbipの頃と違い、アンビエントモードという「表示量を減らして、バッテリー消耗を抑える」とう方式。
Android wearやApple watchと同じ方式ですね。
これを非表示にしたらもう少し長いスタミナを発揮するかもしれませんね。

ちなみに写真では右手に付けていますが、基本的には一般的な使い方と同じく左手にしています。
なぜかというと、bip用に交換した安物のシリコンバンドで左手首がかぶれてしまい、それが治るまで右手にしていただけです。

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。