遠近両用コンタクトレンズ
いやぁ、歳って困りますね。
何が困るって身体の老化です。
特に実害が大きいのが「老眼」だと個人的に感じています。
私は昔はコンタクトレンズを利用していました。
休日とか家にいるときは眼鏡だったのですが、老眼になった頃から、眼鏡をはずせば手元が見えるので眼鏡ばかり使うようになってしまいました。
コンタクトだと簡単に外せないので。
ですが、最近さらに近眼の度が進み、遠近両用メガネでもつらくなってきました。
そこで眼鏡の上からかけられる老眼鏡を自作したりといろいろやってきました。
たのですが、ふとコンタクトレンズにも遠近両用があることを知り、試しに購入してみました。
以前使っていたレンズがまだ残っていたのでそれをつけ、手元を見るのに必要な老眼鏡の度数を導き出しました。
そしてそれの数値をもとに注文しました。
実際使ってみると、「コンタクト＋老眼鏡」の見え方よりはちょっとぼんやりしますね。
仕組みとして同心円状にレンズが配置されているとのことですが、中央が老眼鏡、外側が近眼用、その途中に中距離用の多焦点になっている様子。
同じ度数のはずなのに普通のコンタクトより遠くが見えにくいので、夜の車の運転はいまのところちょっと怖いですね。
また遠近でないコンタクトよりはスマホの文字は読みやすいですが、やはりピントは合わず、さらに老眼鏡をかけた方が読みやすいです。
ならば老眼鏡の度数は上げた方がいいかもしれませんね。
しかしそうなるともっと遠くが見えにくくなるのでは……？ とちょっと不安もありますが。
次は試しに両方のの度を上げてみようかしら？
ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。