見出し画像

Boox新型E-inkタブレット

最近次々と製品が出てきてE-inkが市民権を得てきたように思います。

そんな中、E-inkの老舗ONIX Booxから新製品が発表されました。

1台はBoox Pageのカラー版ともいえるBOOX GoColor7

BOOX GoColor7

物理ボタンがついているので、ページめくりに便利そうですね。
価格は約5万円。

そしてもう一つはものくろですが、ビジネスに向いたBOOX Go 10.3

BOOX Go 10.3

こちらはカラーではありませんが、ペン付きで、手書きメモを取るのに向いていますが、ページ送りボタンはありません。
10.3インチはビジネスで使うには良いサイスですね。
価格は7万円弱のようです。

新型は従来品よりどんどん高速なe-inkディスプレイになっており、残像も抑えられるようになっています(残像は0にはなりませんが)ね。
カラーE-inkもかなりきれいになっているので、コミックや雑誌のカラーページを見るのには十分です。
「カラーじゃないから普通のタブレットを選ぶ」という人も多いと思いますが、電子書籍利用ばかりの人には「そろそろ選択肢に入れても良いのでは?」と思えるほど技術の進歩があります。
慎重にいくなら実機を見てからの方が良いと思いますが「カラーE-ink」の存在くらいは頭の片隅にあってもよいかもしれません。

ゲーム業界に身を置いたのは、はるか昔…… ファミコンやゲームボーイのタイトルにも携わりました。 デジタルガジェット好きで、趣味で小説などを書いています。 よろしければ暇つぶしにでもご覧ください。