ひさしのブドウ
夏の間、仕事場の日よけになってくれていたブドウを収穫。色がなかなか濃くならないので、もう少しもう少しと待っていたら、ヒヨドリにだいぶついばまれてしまった。数少ない房をあっという間に収穫。
七年ほど前に挿し木し、3年前に引越しとともに植え替えたカベルネ フラン。デラウエアのような色合いだけれど、今年は房をつけてくれ、1,3kgほどになった。
ブドウ1kgでフルボトルのワイン1本分とれるということなので、ぶどう酒もどきを作ることに。自家醸造は法律で禁止されているので、アルコール度1%未満の状態で終了させ、少し発泡したブドウジュースが目標。
軸から実をはずしたら手で潰し、ボウルに入れて軽くラップをかける。
ブドウは洗わず、実についている酵母にアルコール発酵してもらう。
3日後、泡が出てきてほんのりアルコールの香り。腐敗ではなく発酵が始まってくれたもよう。ガンバレ酵母。
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