ニホンミツバチ（2016/2/23）

給餌のために前板を開けたところ、給餌箱まで蜂が達していたため、継段を決行することにした。まだ朝晩寒いので中の空間が広くなると温度が保てずに良くないのだが、これから蜜を貯めて行けば巣箱が重くなり作業しずらくなるので、思い切って昼休みに作業。

左手首と右膝に痛みがあるので、慎重に…モタモタしたが、一匹も箱の間に挟んだりせずに終了。初の4段が完成。

作業でハチが警戒して上の方へ避難して露出した巣板は

今日は雪がちらつく寒空。風も強く、蜂の出入りは無いが、明日は給餌が出来ないので今日やっておく。一昨日の給餌は完食。砂糖水に溺死した蜂が1匹も居ないので、今のやり方で大丈夫そう。今日も水400mlに砂糖400gで1Lを給餌。こういう寒い曇天は刺される危険大なので、しっかり面布着用。

昨日の給餌 水200mlに砂糖200gは完食。今日は倍の量を給餌。蜂は巣箱の最下段にまでおよんでいるので、最低気温が氷点下にならなくなったら継段したほうがよさそう。初の4段か、、、持ち上がるかな、、、。

今日は暖かいので、もう時騒ぎが始まった。
時騒ぎは「巣覚え」とか「定位飛行」「喜遊（きゆう）」などともいわれ、晴れた日の正午前後に沢山の蜂が巣の周辺でホバリングして飛び回る事で、新しく産まれた蜂が初めて外に出る際に巣の位置を記憶するために行うと言われています。

今季の初蜂仕事。土日は20℃近くの温かくなる予報なので、給餌開始決定、
冬の間、内検しなかったので、昨年以来、、、だが昨年末とほとんど変わっていない。巣板が見えるくらい蜂数が減る事を想定していたので、我が目を疑う盛況ぶり。よほど優秀な女王なのだろうな。分蜂が今からプレッシャー。

時騒ぎ中。
もう花粉を付けて帰ってきている。
給餌開始かな。

いやほんとうに、この群れは頼もしい。
分蜂した時に、ゼヒ確保したいが、、、。