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畑と庭

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2014年5月の記事一覧

作品展終了。作品発送作業中。会期中にバラの開花がすすんだ。最も好きなバラのひとつ、R. filipes Kiftsgateは樹を覆う程旺盛に成長するそうだが、ウチのはこじんまりと鉢植えに甘んじている。香りが素晴らしい。

葉も花も斑入りが好き。フェルディナンド ピシャールが開花。まだ新入り、無事に育っていただきたい。
R.Tanne作出(仏)1921年 ブルボンローズ

バラに斑入りの葉があるとは知らなんだ。いただき物なので、名前は不明。

我が家のマダム。Mme.Pierre Ogerも開花。フランスのピエール オジェ氏が1878年に作出のブルボン系 オールドローズ。マダム ピエール オジェということで、奥様の事かと…可憐で可愛らしい女性だったのでありましょう。

この数日の陽気でエルダーも一気に開花。「庶民の薬箱」といわれるくらい花も実も薬効がもりだくさん。ウチのは何故か実がつかなかったが、花でコーディアルを作って楽しませてもらった。引越先に連れて行けないのは残念無念。

一昨日のGlamis Castle全開状態。何もしなかったのに、紗がかかったように撮れたなあ。

そして、今朝はグラミス キャッスル。…と思っていたら、どうやらGlamis Castleの発音はGlahmz(グラームス or ズ)らしい。スコットランドにあり、エリザベス2世の母親エリザベスが幼年時代を過ごしたお城とか。英語で「グラミス キャッスル」と言っても通じないのか。

本日のモデルさん。ニンニクの芽。売られている真直ぐな姿は考えられぬ形状。穂先が美しいなあ。

お庭の草花をモチーフにしました」と言えるイラストレーター計画遂行中。本日のモデルさんは自作のニンジン。間引いたミニサイズがほどよい。(そして、美味い)