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ニホンミツバチ vol.1

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April 2014~Jan.2015
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2014年9月の記事一覧

弱小群れが蜂児出しをしている、、バカバカ、せっかく育っているというのに何しているか!内検したくなるところをグッとこらえて見守ることにする。

狭い庭に巣箱が2つになった。蜂らはちゃんと自分の巣箱に帰って行く。よく混乱しないものだ。

昨夕の合同の結果、犠牲者無し。ほっと一息。蜂には群れごとに匂いがあるので、それを嗅ぎ分けて部外者は攻撃される。大量の合同ではなかったが大部賑やかになった。一方、仲間を連れ去られた方の群れは、何事も無かったかのような盛況ぶり。さて、今度はアカリンダニ対策をしてやらないと。

ナスガママに…と思っていたが、会長の庭に巣箱が2つ置けるというアドバイスにより、畑の弱小群も庭に移動させた。そして、迷った末、合同にもトライ。元気な群れから少々蜂を借りて来て弱い群れに参加してもらう方法。夕刻に行うよう推奨されており、暗くなる前に挑戦、給餌して終了。仲良くナ。

庭の群れ、相変わらずの分蜂前的動きで雄蜂の巣蓋も2つ目が確認できたので、王台確認のため前板を外しての内検。巣は充実、王台は見当たらず。暑さ対策が不要になったので1段前板を追加。内検後、蜂は皆、巣箱に収まった。給餌500ml。アカリンダニに25%感染と発覚したので月桃を使用開始。

庭の蜂のワサワサは止まらず、いよいよ涼しくなってきたので下の段まで前板を戻した。産まれた時に開放状態だった新蜂は外勤から帰って来ても入口が判らずとまどっている…申し訳ない。砂糖をきらして給餌は200mlだけ。師匠によれば11月まで給餌は続けるとの事。諸説あるが1年目は師匠式で。

引き続き、分蜂を企んでいるらしき様子。雨なので、本日は中止か?2日で砂糖水500mlが空に。給餌続行すべきか止めるべきか?

庭の群れは相変わらずの挙動不審。やはり明日、分蜂する気なのではなかろうか…砂糖水も減っていない。
畑の群れは細々とだが出入りがあり、今朝も花粉の搬入が見られる。月桃のティーパックを新しい物に交換、砂糖水を100ml給餌。 
どちらも、なるに任せよう。