マガジンのカバー画像

ニホンミツバチ vol.4

222
ニホンミツバチ飼育の記録 2017年1月〜
運営しているクリエイター

2017年5月の記事一覧

作品展終了で、作品の発送作業中。
、、、がしかし、王台に蓋がかかり、茶色くなっていよいよ分蜂の兆し。
最低限の分蜂に抑えたいので、三つに針を刺した。見えているところにあと一つ、作りかけも一つ。見えない所にきっとまだあるはず。

画像がアップされなかったので、、

作品展最中だが蜂が分蜂の気配を呈しているので、サクッと内検。
王台にはまだ蓋がされていないので、暫く大丈夫そう。
四つ確認したうち手前の二つに針を刺しておいた。二回分蜂して、捕獲できたら最高なんだがなあ、、、。

久々に内検
中は結露していてびっしょり。
少し早いかと思ったが30度超の週末天気予報なので、前板二枚外して真夏モードに。
王椀は三個確認
一回くらいなら分蜂しても大丈夫そうなので、一つ残してあとは阻止したい、、、これがなかなか難しいのだが。

ニホンミツバチ(2017/5/12)

ニホンミツバチ(2017/5/12)

桃が南高梅くらいのサイズに。今年は雨が少なく乾燥注意報が出ており、畑への灌水喚起の放送が入っていた。果実が肥大する時期は乾燥させないように特に注意が必要らしい。

今朝もお寺へチェックに行ったが、入居は無し。設置しているミツバチランはまだ咲いているし、家にある鉢のもう一本の花房が咲くのでもうしばし粘ろう。

仕事場の群には雄蜂が誕生していた。5分程度の間に3匹目撃。先日の継段の際には王台は無かった

もっとみる
ニホンミツバチ(2017/5/8)

ニホンミツバチ(2017/5/8)

本日は盆地は30度の夏日の予報。もう分蜂のシーズンが終了したかもしれないが、一応、開花した二本めのミツバチランを待ち箱に設置してきた。

蜂が花に触れると受粉して、役目を終えた花が枯れてしまうので、防ぐためのネットをかける。水やりの手間がかからぬよう、切り取ってペットボトルに差して置く。人工合成の誘引剤よりもランの方が効果があるというが、タイミングが悪ければせっかくの効力も無駄になってしまう。

もっとみる
ニホンミツバチ(2017/5/7)

ニホンミツバチ(2017/5/7)

待望のミツバチランが開花した!早速、一本切り取ってペットボトルに差し、待ち箱の横に設置してきた。いつもより念入りに本堂へお参りして、30分ほど周囲の除草のご奉仕。やはり1群は自然群を捕獲したい。

出入りが活発で好調に見える仕事場の群。昨日、剪定した椿の枝を燃やした際に風向きが巣箱の方へ行ってしまい、ちょっとざわつかせてしまったので心配していたが、変わらない様子。(椿を燃やした灰は草木染めの紫色の

もっとみる
ニホンミツバチ(2017/5/5)

ニホンミツバチ(2017/5/5)

仕事場庭の置き場は午前中は日が当たり扇風行動がみられたので、日除けを設置。下がコンクリと砂地で照り返しがきつく、真夏はこれだけでは足りなさそうだ。

さて、やっと蜂蜜のラベルが完成した。地味になったが、採取年、飼育場所や周囲の植生情報を盛り込んだところにこだわりポイント。 大概は飼育場所毎に瓶詰めせず、同時期に採れた蜜を混ぜて売る方が多い。場所ごとの蜜源で味わいが違うのが面白いと思う。