近長由紀子@1級国家資格キャリコン/サイボウズ人事本部/鎌倉女子大非常勤講師のパラレルワーカー

若者就職支援協会人材開発室長/キャリアック主宰/児童学修士(心理専攻/フロー理論)/モ…

近長由紀子@1級国家資格キャリコン/サイボウズ人事本部/鎌倉女子大非常勤講師のパラレルワーカー

若者就職支援協会人材開発室長/キャリアック主宰/児童学修士(心理専攻/フロー理論)/モンテッソーリ教師3~6歳コース修了/こんまり流片付けコンサルタント養成講座修了。人の力は環境次第。「今ここ」を大切に。 https://actiium.jimdofree.com/

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  • THE INTERVIEW

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    インタビュー特化型のライター養成講座『THE INTERVIEW』のマガジンです。

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分かり合えないからこそ、この人の何が本当に凄いのかを本気で考える/INTERVIEW ABOUT INTERVIEW Vol.7 山崎大祐さん

「INTERVIEW ABOUT INTERVIEW」とは、インタビューの達人をゲストに迎え極意を聞く、オンライン勉強会です。今回お迎えした達人は、マザーハウス代表取締役副社長でマザーハウスカレッジや様々な場で魅力的な発信を続ける山崎大祐さん、聞き手は、インタビュー特化型ライター養成講座「THE INTERVIEW」講師でご本人もインタビューの名手である宮本恵理子さんです。 インタビュイー(語り手) 山崎大祐さん/マザーハウス代表取締役副社長 1980年東京生まれ。 慶應義

    • キャリアの問題の「旬」―「盛り」のシニア支援、「走り」の若手支援

      キャリアの問題にも旬がある 私は食べることが大好きなんですが、「旬」には、「走り」「盛り」「名残」がある。キャリアの問題にも、そんな「旬」がありそうだと感じています。 「旬真っ盛り」といえばシニア支援? キャリアの問題で、今の「盛り」といえば、シニア支援でしょうか。キャリアコンサルタント仲間と話していると、キャリアコンサルタントって平均年齢が比較的高く、シニア当事者だったりするからなのか、シニア支援の話になると、食いつきが凄い(笑)。シニア支援を実際に行っている、行っては

      • 対談のライティングをさせてもらいました!「会話の主導権は、聞く側にある」仲山進也さん×宮本恵理子さん

        尊敬するインタビューの名手、宮本恵理子さんが昨年秋に書籍『聞く技術』を上梓。それを記念して開催された「聞く技術フェスティバル2021」。なんと、その対談を記事にする、という経験をさせてもらえることに。 多くの人に信頼されているインタビューアーだけあって、登壇するゲストが超豪華。その最終日に登壇した楽天大学学長の仲山進也さんとの対談を担当し、ダイヤモンドオンラインに掲載していただきました^^。 #01 楽天大学仲山学長が解説「聞く技術とは、話しやすい場をつくる技術」 #0

        • ラス・ハリス『幸福になりたいなら幸福になろうとしてはいけない』

          私の読書は「背表紙読み」です(笑)。 でも、これだと本がどんどん増えちゃうんですよね。 こんまり流片付けコンサルタントの養成講座を受講し、本も大幅に片づけたわけですが、それを機に見直しているのが、図書館の利用。利用してみると以前はデメリットだと思っていたことがメリットだと発見。 ◆来るまでに時間かかる 大概、他館からの取り寄せになるし、話題の本だと数か月かかることも。でも、衝動買いが防げるし、その間、その本の評判も確認できる♪ ◆返却期限に追われる 夏休みの宿題は8月3

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          「心理的安全性」への誤解:要注意!これって誰にとっても心理的に安全な状態とは限らない(と思う)

          「心理的安全性」、この言葉をよく聞くようになった。なんか、皆が心穏やかになりそうな印象の言葉だけど、それは大きな勘違い。人によってはむしろ、逆かもしれない。 心理的安全性の意図は、学習、イノベーション、成長。学習も、イノベーションも、成長も、「痛み」を伴う。その痛みが心地良いとか辛いとか、それは人によって違うかもしれないか、少なくとも、意外とヒリヒリするものなんじゃないか、と思っている。 つまり。「心理的安全性」って、万人が安全な、ファンタジーで牧歌的なユートピアではない

          「心理的安全性」への誤解:要注意!これって誰にとっても心理的に安全な状態とは限らない(と思う)

          ”インタビューの名手“宮本恵理子さんに、インタビューをお願いしちゃった件

          先日、無謀にもなんと、「THE INTERVIEW」という記者の皆さんが集う講座を受講しました。講師の宮本恵理子さんは、個人の物語に寄り添って語りを引き出す名手。無謀ついでに「私にインタビューしていただけませんか」とご相談したところ、なんとOKに。以下、宮本さんにインタビューしていただいた記事です。いわば、私の他己紹介です。 ◆インタビュイー(語り手)◆ 近長由紀子 児童学修士(心理学専攻/フロー理論) 1級キャリアコンサルティング技能士/国家資格キャリアコンサルタント 住

          ”インタビューの名手“宮本恵理子さんに、インタビューをお願いしちゃった件

          インタビューは、自分だけでは到達できない世界を見せてくれる最高の仕事/THE INTERVIEW公開トーク Vol.3 北野唯我さん

          今回の語り手は、ワンキャリア取締役としてビジネスの最前線で活躍しながら、ヒット作を次々に生み出す作家でもある、北野唯我さんです。 聞き手は、個人の物語に焦点をあてるインタビューを数多く行ってきたインタビューの名手、宮本恵理子さん。北野さんが行うインタビューに多数同席するなか、その徹底した準備の姿勢や対話を広げながら本質を深掘りしていく手法に惚れ込んでしまったという宮本さんが、北野流インタビュー術をどう聞き出すかとても楽しみです。 *「THE INTERVIEW公開トーク」

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          賢人は荒野で1人で啓示を得る

          スーザン・ケインの「内向的な人が秘めている力」を久々に視聴。丁寧で実直な話しぶりが心に響く。 https://www.ted.com/talks/susan_cain_the_power_of_introverts?language=ja “グループの中にいると他の人の意見を無意識に真似るようになってしまう” →確かに。集団に巻き込まれるのは、考えが浅くなるようで、居心地が悪いときがある。表面的にあわせたりしながら、アガいている。そんなことがあった後は、1人になって集団の力

          ビノレポ的自己紹介:その1

          ウチの会社で「ビノベーション・レポート」って心理テストを開発してます。略してビノレポ。今日はちょっとそれをもとに自己紹介に挑戦してみまーす。 ビノレポはスマホかパソコンで140問の質問に20分くらいで回答してもらう心理テストです。出すレポートは3つ。まず、回答結果を14軸の偏りとしてまとめた「基本要素」(この14軸については、2019年に産業組織心理学会で発表しました)。そこから、「モチベーション特性」を「ストレス特性」を出します。 今日は1つめのレポート「基本要素」を使

          これからはソーシャルクロースネス

          自粛延長。https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/view/detail/detail_07.html 具体的な期間とか数値目標とかって話もあるが、その前提ってもしかして「いつ元に戻して良いか」になってるんじゃないだろうか。もしそうなら、ずっと続く。元には戻らない。一斉に通勤する満員電車も、人で溢れる観光地やテーマパークも、込み合う居酒屋も、全員総立ちで密集して盛り上がるコンサートも、30人分の机が詰め込まれた教室も、

          今、もう一度『ファクトフルネス』

          昨年話題になった『ファクトフルネス』。コロナで先が見通せない今だからこそ、思い込みを乗り越え今を正しく見る習慣って大事かな、ということで、改めて読書会をすることにしました。 読書会準備で、ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランドのTEDプレゼンを改めて見直し。全部で11本。見たことあったのは3つくらいだった。既にこの時点で、知ってたつもりを反省。 <アンナ・ロスリング> ◆TED2017 | April 2017 世帯収入ごとの世界の暮ら