有料情報を買う理由 無料情報にすがる人は稼げない
青島です。
本日は「有料で情報を買う理由」というテーマで、少し書いていこうと思います。
今回の有料情報というのは、僕が紹介しているような、いわゆる情報商材やビジネス系プログラムだけでは無く、もっと一般的に新聞や本、雑誌まで含めたものを指しています。
主に有料で情報を集める理由として挙げられるのは、あくまで個人的な見解なのですが下記の通り。
1、情報を効率的に収集することが出来る
2、「お金を払う」という行動そのものがモチベーションなどのパワーとなる
僕の場合、どうしても情報商材やビジネス系教材に例えた方が説明しやすくなるので、話はこちら寄りになりがちですが、ネットに落ちている無料の情報そのものに価値がないわけでは無く、
●時間短縮
●実際にお金を失うという痛みにより、情報を体に染み込ませる覚悟
という点において、有料情報と無料情報では、天と地の差があると思っています。
ここでいう「効率的に情報収集ができる」ということと「時間短縮」という部分については、「余分な情報を排除する、排除させる」という意味も含みます。
無料の情報を求めている人は有限の人生を捨てていることに気づけ!
例えば、インターネットの検索エンジンやSNSを駆使すれば、9割以上の情報は無料で手に入ると思います。
しかし、その過程で有料の情報とは比較にならないほどの効率の悪さが目立ちます。
●求めている情報になかなかたどり着かない
●情報が断片的で、ひとつながりにならない
●他の情報の誘惑、広告や興味を引くタイトルなどに時間を取られる
人間は誘惑に弱い生き物なので、あなたの時間を殺すような無意味で魅力的な広告収入目的の情報がゴロゴロあります。
この広告収入目的の無意味で魅力的な情報の誘惑に勝ち続けながら、必要な情報を断片的に、かつ正確に、さらに迅速に集めるのは至難の業と言えると思います。
結果的に、目的の情報を得るまで数十時間単位で時間を無駄にして、しかもそれが正確かどうかは不明のまま、拾い集めた情報を頼りに判断や行動をしていかなければなりません。
つまり、無料の情報で完結させるためには、収集している情報以上に知識やスキルが必要な場合が多々あります。
こうやって考えると「無料で情報収集をして価値のある状態にまとめる」という作業は、上級者向けだと言えます。
そして、それをまとめたり、わかりやすくしたものを有料で販売するというのは、自然な流れです。
そのため、有料の情報ほど「知識もスキルも無い初心者向け」といえるはずです。
しかし、実際は、特に「ネットで稼ぐ系」の情報など、初心者ほど無料の情報を探し回り、上級者ほど有料の情報を買いあさるという現状があります。
つまり、知識もスキルも無い人は一向に経験値が上昇せず停滞、そして「ネットで稼げるのは一部の人たちだけ」と嘆く。
上級者の人は、効率よくどんどん情報を活用して、さらに上の世界に行くといった現象が起こってしまいます。
無料の情報をかき集めて済まそうとするか?
有料の情報で効率よく知識やスキルを手に入れていくか?
非常に単純明快な選択肢に見えますが、実は根本的な心理も含めてみると、この選択は人生を分けるといえるほど、重要な選択だということに気付けるはずです。
単純に時給1000円で働くとすると、10時間で計算しても1万円。
しかし、何も知識もスキルも無い人が、たった10時間だけネットに落ちている情報をかき集めたところで、全く身にならないといっても良いでしょう。
むしろ、さっさと有料の情報を手に入れて、それを活用して10時間分、実践を伴いながらスキルアップや経験値を貯めていく方が、はるかに早く結果を出すことが可能です。
考え方的には、目的地にたどり着くまでに、高速道路を使うか一般道で済ますか・・・の違いです。
高速道路を使えば、目的地に早くたどり着き、遊園地でたくさん遊べます。
一般道で済ませる場合は、目的地にたどり着くのが遅く、到着する頃には すでに遊園地は閉園しかけている・・・といったイメージですね。
遊園地の閉園とは、人生の終わり、つまり「死」のことです。
今生きている1日と、死ぬ間際の1日の価値を対等に見ることが出来ず、毎日なんとなく過ごしている人が多すぎる気がします。
死ぬ間際にも、今と同じ1日を過ごしているか?と考えると、毎日を大切に過ごすことが出来るはずです。
情報取得に痛みを伴うことで知識やスキルが身につきやすくなる
有料情報の2つ目の価値は、「お金を支払う」という痛みそのものだと思います。
人間、誰しも損はしたくないと感じるのが普通です。
だから、有料で情報を手に入れた場合は、少なくとも元を取ろうと思って行動しようとする人が多いはずです。
無料の情報だったら「ふーん」程度の情報で見ても見なくても、「あー忘れてた」程度で終わらせる人が多いかもしれません。
しかし、有料の情報なら、見ていない情報が配信されていた時期までさかのぼってまでも、しっかりと情報を取得し、実際に行動に起こそうと感じやすいでしょう。
Yahoo!ニュースなんか見逃しても何とも感じない人がほとんどだと思いますが、新聞、週刊誌、月額制の本や動画、セミナーなど、見ていないものがあった場合は、さかのぼってまで見る人が多いはずです。
そう考えると、有料情報でお金を失ったという痛みは、実際に自分の人生や収入にプラスの影響を及ぼすために必須である「実際に行動する」気持ちを奮い立たせるために、かなり有効ということがわかります。
お金を支払うか、それとも無料で済ますかという目の前の損得勘定で動いている人は、実はもっと大きな人生全体の視点で見る場合、その時点では考えられないほどの大きな損失を生み出しているのに気づいていないと言えます。
ちなみに僕は、もちろん無料の情報は大好きですが、基本的に欲しい情報を見つけたら、有料でも積極的に取り入れることにしています。
ネットビジネスに関わりが無く、一般的な生活を過ごしている人も、ネットニュースを見るのを一切やめて、毎日新聞のみの情報収集に切り替えるだけで、圧倒的に濃い情報を、効率よく収集することが可能になります。
ついでに、スマホ依存症みたいな感じからも脱却できるし、良いことづくめです。
SNSやくだらない無料ネットニュースの情報に汚染されている人は、情報収集の在り方と有限であるあなたの大切な時間の価値を、一度真剣に考え直してみると、結構有意義な毎日を過ごせるようになりますよ(^^)
よかったら参考にしてみてください。
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ではでは、青島でした。