オトナ女子のためのさみしさくんのトリセツ【読書感想文】
こんにちは、おまきです🌷
今回ご紹介したい本は、オトナ女子のさみしさに寄り添ってくれる本です。
こんなひとにおすすめ!
*さみしさを感じやすいひと
*周りと比べてしまって、焦りやさみしさを感じるひと
*将来の生活がどうなってしまうか不安なひと
*ベッドで涙が止まらなくなるくらい孤独感を感じるひと
オトナ女子のためのさみしさくんのトリセツ
働く女性が多いこの世の中。
仕事をバリバリ頑張るひと、結婚して仕事を辞めて家庭に入るひと、子育てと仕事を両立して頑張るひと、など色んなライフステージに分かれていくオトナ世代。
それぞれのステージで、それぞれの悩みがあるはず。
現にわたしの周りは結婚・出産ラッシュがあり、気軽に遊びに誘える友人が少なくなりました。
彼氏もおらず友人も少ないとなると、ふと将来への不安や焦りの気持ちが湧いてきて「さみしい」と感じることがあります。
そして、状況は違えど「さみしさ」を感じる場面は誰にでもあるものだと思います。
この本では、さみしさくんを吹き飛ばす、簡単で即効性のある方法がまとめられています。
なんと54項目あるので、あなたに合った方法がきっと見つかるはずです。
そもそも「さみしさ」とは
わたしたちは、感情をよいものと悪いものに分けて考えがち。
例えば「喜怒哀楽」で考えると「喜」と「楽」はよい感情、「怒」と「哀」は悪い感情というイメージがありませんか。
でも感情は「人間が幸せに生き延びるために必要な行動を促すエネルギー」であって、本来はよいも悪いもありません。
「さみしい」という感情には、つながりを実感するために必要なアクションを起こさせる役割があります。
さみしさを消すことより、上手に利用することを考えることが大切だそうです。
わたしに刺さった「さみしさくんと付き合う方法」
わたしに特に刺さった方法はこちら!
さみしい気持ちでいっぱいなときはベッドに潜り込んで考え込んでしまいがちだから、意識して自分を労わったり可愛がったりしてあげようと思います。
大切なことは、心を整えて意識を今に向けること
確かに、さみしさを感じるときって「あのときこうしていたら、今こんな状況になってなかったかも。」とか「これからどうしていったらいいか分からない…。」とか過去や未来のこと考えてる気がしました。
逆に「今月は何をしようかな~」とか前向きで主体的なことを考えてるときはさみしさはなく、楽しい気持ちでいっぱい。
常に自分の人生を楽しんで前向きに活動しつつ、それでもどうしても「さみしさくん」がひょっこり出てきたときは、先に書いた方法で自分を労わってあげようと思います。
可愛い絵もたくさんでサクッと読めるので、さみしさに悩んだことがある方はぜひ読んでみてください。
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