アルコールはダイエットの敵か?
お久しぶりです ゆうじろうです
明けましておめでとうございます。
宜しければフォロー宜しくお願いいたします!
緊急事態宣言が発令され、外でお酒を飲む機会が
減っている方も多いかと思います。
それでも晩酌は継続したいという方に本記事では
ダイエットにおけるアルコールについて詳しく掘り下げようと
思います!
そもそもアルコールはなぜ太るのか?
①そもそも高カロリー
アルコールは基本的には1gあたり7㎉を基準となります。
ざっとこんなイメージです⇩⇩⇩
〇ビール
350ミリ缶1本 150~200㎉
〇ワイン
グラス1杯 75㎉
〇焼酎
100gあたり※ストレートの場合
甲類焼酎 206㎉ 乙類焼酎 146㎉
また、文科省のデータによると缶酎ハイ レモン風味350ml缶で
182㎉です。
〇日本酒
1合 160mlあたり 170㎉
◎ウイスキー
一番オススメ👍
100mlを100gとしてシングルで30gなので、70㎉
※何で割るかによって変わる
②中性脂肪を増やしてしまう
お酒を短時間で飲むと、肝臓がアルコールの分解を優先してしまい、脂肪を分解する働きが止まってしまいます。
更に、肝臓で脂肪酸が合成され中性脂肪の材料になります。
中性脂肪が増えると動脈硬化や糖尿病などを引き起こしかねません。
③食欲が増進される
お酒を取ると食欲が増す経験された方は多いかと思います。
これは、アペリティフ(食前酒)効果呼ばれ、食べ物の臭いに脳が活発に反応する事が判明してます。
特にビールには注意が必要です。
ビールに含まれる炭酸ガスやホップ成分が胃を刺激するとガストリンという
ホルモンが分泌されます。
ガストリンが胃の機能を刺激すると、胃酸の分泌を促し結果、食欲も増進していきます。
④空腹と脳が錯覚する
お酒を飲む際に何も口にしない時って実はあまりよくないです。
低血糖になることがある為です。 血糖値が低下すると、満腹なのに脳が空腹のサインを勘違いして食べてしまいます。
⑤筋肉が減り代謝機能が減少するため
分解しきれなかったアルコールが筋肉の合成を阻害。
体が分解を優先する為、糖質やタンパク質合成を阻害。
飲酒によりストレスホルモンのコルチゾールが分泌され、筋肉の合成を阻害。
アルコールと付き合う対策
選ぶべき食材やお酒
まず、飲むべきお酒は蒸留酒です
ウイスキー、焼酎、ブランデー、泡盛。
おすすめはソーダ割りですね。
のむペースはゆっくりが◎
つまみは、ビタミンb1を含む枝豆や豚の赤身肉。
また、素焼きのアーモンドもお勧めです
※脂質多めなので食べすぎ注意
サラダや豆腐も低カロリーで推奨できます。
有酸素運動をする
内臓脂肪が消費されないと皮下脂肪として蓄えられていきます。
皮下脂肪は内臓脂肪と比べて燃焼しにくいので、内臓脂肪の間に
使うのが大事です。
内臓脂肪を効率よくエネルギーとして消費するのが有酸素運動になります。
出来れば、45分~60分は継続して行いたいところです。
いかがでしたでしょうか?
アルコールと上手く付き合って自粛期間を乗り切りましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?