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【麻雀】打牌所作・置き切り

友人からのリクエストで打牌所作、中でも難易度が低い割には、お手軽に綺麗さを簡単に演出できる神コスパの「置き切り」について、画像つきで短編記事をアップいたします🙋‍♂️
もし好評でしたら各種回転切りについても同様の短編記事をアップします。よろしければ、執筆活動のモチベーションにもなりますので、本記事への「スキ」押下や、Xのポストへの「いいね」押下をよろしくお願いいたします。何でもしますから🙏

①牌をつまむ

親指と人差し指で挟む様につまむ
横から見るとこんな感じ、そっとつまむ

そっと、優しく、丁寧につまむことが大事です🥹

②牌を持ち上げる

持ち上げつつ、中指をそっと側面に添えます
下から見るとこんな感じ、そっと三点でつまむ

持ち上げてる一枚目は、便宜上見やすい角度にしていますが、実際は手牌から抜き上げてから、真上方向もしくは河に向かって放物線を描く様に持ち上げていきます。本当は動画を貼れたらよかったのですが、申し訳ないことにもnoteは画像だけなのです🙇‍♂️
ここでもそっと、優しく、丁寧につまむことが大事です🥹

③牌を卓上に着地させる

そっと置きに行くイメージです
背中側の下辺から着地させる
中指を添えながらコロンと前方へ倒すイメージ

牌の背中側の"面"ではなく"下辺"から着地させて、その接地面を支点として、コロンと前方へ倒すのです🫷このときに牌が暴れないように、中指は側面に添えたままにします🙋‍♂️また、人差し指と親指は牌から速やかに離すことが大事です。いつまでも人差し指や親指が牌から離れていないとどうなるか😳💦以下🆖例をご覧ください。

🆖下家からは一生何を切ってるか見えません 其の一
🆖下家からは一生何を切ってるか見えません 其の二

いわゆる牌離れという話です。いつまでも手で覆い隠して、何を切っているかわからせないようにして、下家への妨害工作をするのは全く美しくありません😱対局者への配慮があってこそ、牌離れも自然とよくなりますし、何を切ったのかもわかりやすく明確に示すことに繋がる、それが結果として美しい所作、ということです😤✨
麻雀の内容以外で対局者にストレスを与えてはならない、これは決して精神論などではなく、麻雀の競技としての公正・公平性を担保するための根源的な理念なのです。美しく切れた俺かっけえ😍だけではないのです✊🏻美しくあることが、結果として対局者への配慮でもあるのです😎✨

④牌を河に並べる

いったん少し手前に置く
中指メインでスッと押していき、整列させる

③の着地と同時に河に並べられるとかっこいいと思うかも知れませんが、ちょっと待ってください🖐️それは対局者から見て本当に「わかりやすい」のでしょうか?

🆖下家からは一生何を切ってるか見えません🥵

着地から一気に並べるところまで全てまとめてやろうとすると、置き切り・回転切り問わず、めちゃくちゃ見づらいです🥶
捨て牌をしている手が視界を遮るため、何を切っているかだけでなく、一時的に河の全体図も不明瞭となり、非常に極端なことを言えばイカサマの疑いすら発生するレベルとなることがほとんどです。
ですので、いったん河の少し手前に置いて何の牌であるかを開示し、牌を覆い隠さないように気をつけながら牌の手前側を中指で押してあげて、最終的に河に整列させるのです。これがミスも少なくスムーズで、対局者からも見えやすく、結果として美しいのです💃✨

以上が置き切りの全てです。まとめると以下三点になります🍡
牌をそっとつまみ、そっと置いて、スっと揃える
手で牌を覆い隠さないように、牌離れをよくする。
対局者に見えやすいように配慮する。

地味な置き切りよりも派手な回転切りの方が格好良く感じるかも知れませんが、麻雀の所作の美しさとは、ナルシズムや自己満足ではなく、対局者に対しての配慮なのです。
まずは、比較的難易度の低い置き切りをしっかりと極めて、配慮が服を着て歩いているような状態になってから、回転切りを練習することをお勧めします。物理・精神の両面でベースが出来てからの方が、何切りだろうがすぐに会得しやすいというものです😤多分😤💦
癖や無駄のある動きも要りません。シンプルに、空気の様に、美しく摸打しましょう🕺✨

ご清覧ありがとうございました🥰


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