note株式会社、がんばれ!

下記の記事をしまして、株式会社ピースオブケイク(=現note株式会社)さんのB/Sを拝見したわけです。

非上場ですからね、なかなかお目にかかれない貴重な情報をアップしてくださりありがとうございます。

で、なんですが、正直やっぱりだいぶ大変みたいね。29年時点で累積赤5億近く積んじゃってます。で、30年に赤字を相殺するために資本というか出資をかなり取り崩しちゃって・・・。

あれあれ・・・。

まあ、2年近く前のデータですからね。今どうなのかは正直わかりませんけどね。

業務提携といういろんなメディア関係から資本提供受けてますが、随分マイナスに溶かしちゃってますわね。

そろそろいいかげんにしろと叱られてないといいけど。

で、社長さんのnoteかな?どっかで読んだ気がするけど「noteは広告表示をやらない」って言ってたような気がするのね。

やっぱ大体みんな収益源は広告なのですね。そりゃきついわけだわ。
あ、これだ。


口が悪いのをまずは謝罪するとして・・・

かんたんにIPO上場できりゃこんな苦労はしねぇ!!

ということなんでしょう、実態は。

極めて無責任かつ勝手なアドバイスをするならば・・・

①もっと営業働けやーーー!
②ユーザーには
「ねぇねぇ、クラウドファンディング感覚で課金して♡」
③読み放題サービス

ですね。

①広告やらねぇ!ということであれば、収益源としてはユーザー課金とあとはダイレクト広告からワンクッションおいたコラボ企画という広告ですよ。それをもっと取ってこないとだめでしょ?

noteの強みとしてはかなり「エモい」プラットフォームですよね(個人の適当な印象)。

これって今流行のSDGs(持続可能な開発目標)やらCSR(企業の社会的責任)やらそういう「エモい」系と親和性高いと思うんですよね。

だからこそ、コラボ企画・コンテストをもっと受注できる潜在的な強みはあると思うんですけど全然少ない。今なんて1件もないですよ。これはだめでしょ。

例えばですよ、「車の思い出」企画なんて面白いじゃないですか。コンテストって書いてる側としてもちょっとやる気になるんですよね。読んでくれる人がいるって思うとね。トヨタやらホンダやらそういうところにガンガン売り込みに行ったんでしょうかね?言っちゃ悪いけど、微々たる賞金出すだけで企業イメージに結構貢献すると思うんです。noteのコラボ企画。若者も車離れしてるわけでしょ?「若者に車っていいよね!」って思ってもらうための作品がnoteにいっぱい集まってくるわけで。

コラボ企画を取ってくる営業は必要でしょう。この辺の営業は全部外注かな?自社人材なのかな?

あとnoteproだっけ?法人向けのプランね。あれもやればもっと受注できるっしょ?

いい営業マンというのは、
・達成可能で
・わかりやすい
目標を提示すれば勝手に自走します。営業マンが自走しないのは、目標がムリムリだったり目標自体が明確でない場合が多いですね。
(達成可能で明確な目標を提示してもやらない営業マンはそもそもセンスないから向いてない。営業はセンス。)

なんだかんだで営業は大事だよ。結局は人の熱意で動くことって多いからね。

②ユーザーへの課金
ユーザー目線で言わせてもらうとアピるのが少なすぎる。有料で魅力的なのが時間指定投稿ぐらいしかないよね、正直。ただ有料オプションにできる機能の余地もあんまりなさそうなんですよね。(有料とは・・・。)

だったらもう思い切り割り切ってクラウドファンディングだのなんだの「エモい」言葉でカネ集めちゃいなよという気もする。「noteの世界観をこれからも維持するためにクラウドファンディング感覚で課金して♡」ぐらい厚かましくいっちゃってもいいんじゃないですか?

③読み放題サービス
Kindle Unlimited的なサービスあってもいいのになとも思います。月額マガジンもあるけど、あれは特定の作者の作品が読み放題じゃないですか?「Kindle Unlimited」みたく「note Unlimited」の有料ノートは読み放題みたいなね。確かケイクスでも同じようなサービスあったけど、あれって誰でも読み放題の作者に登録できなかったよね??ケイクス側で選んでるっていうか。そうじゃなくて、有料noteなら誰でも読み放題の読まれる側登録できるようにしても面白くないですか?料金設定とか一工夫いるだろうけど。

例えば「note Unlimited」の読み放題に登録すれば、「note Unlimited」に自分も出品?有料ノート登録?できるよ。みたいなね。で、読まれたらちょっとだけ収益になるみたいな。10円とかでもいいのよ。いや、有料noteやってみたいなって思ってもめちゃ勇気いりません?読み放題登録者のみ閲覧可の記事ならちょっとハードル下がる気がするんですよね。なおかつ、ちょっとディープな話もかけるというか。


☆     ☆     ☆

まぁ、不特定多数の誰かに向けて書いてるわけじゃないのでね。無責任に好き放題言わせてもらってますよ。

目にしてくれる人がいたらそれはそれはありがたい!という気持ちを持ちつつ、自由気ままに好き勝手に書かせていただきました。

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