で、問題の試験は、どんな感じなの⁉️(3)
試験問題の特徴について、3回目です。今回で終わりにしますね。
それぞれ(1)で午前試験、(2)で午後試験の概要を書きました。
その上で、もう少し対策めいたことを今回は書きたいと思います。
午前試験は、近年、マークシート方式になりました。以前は、選択式の問題が多かったとはいえ、シャープペンシル等で書いていました。
これにより、どう変わるかって❓選択式の問題は、選択した肢を手で書くのか、マークするのか程度の差ですが。何問かは計算した結果の数字を書く問題が、選択肢を選んでマークするだけなので、端数処理でミスした‼️というのを避けることができます。
その意味では、マークシート方式により、ケアレスミスを防ぎやすくなり、ひいては午前試験の合格に近づきやすくなったかと思います。
あと、午前試験は、きちんと準備した人は、時間が余ります。なので、分からない問題があったら、とりあえず飛ばしておいて、他の問題を解き終えてから取り組んでも大丈夫です👍
農水省の過去問は3年分が掲載されています。これで足りるかは、なんとも難しいところですが、過去問の周辺知識も意識して準備をしていけば60%はいくかな❓でも、民法や不動産登記法は、条文が多いこともあり、難しいかもしれません。その意味では、他の科目で落とさないように準備する、あるいは、ある程度、民法、不動産登記法も準備していく必要があるかと思います。
次に、午後試験は、午前試験と異なり、相変わらずの状況です。(2)でも書きましたが、答案用紙に記載する文字数が非常に多いことから、手が疲れます。また、時間不足に陥りやすいです。その意味では、問5、6あたりは途中答案を前提に、まずは問1はしっかりとカキコし(これが60%未満だと即、不合格ですからね❗️)、問2、問3と記入欄の多い問題から答案用紙を埋めていくのが、いいのかなぁと思います。
ちなみに、自分が本試験を受けた年は、答案用紙がA3でした。当日は、30センチ定規を持参しましたが、ギリギリな長さでした。これは、問1を解答する時に使用しました。
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