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もう一度私をポケモンの世界に誘った人たち

いよいよ、今日がポケモンデーという事で今回もポケモンの話をしようと思います。
そもそも私もポケモン好きですが全シリーズしっかりやり込んだわけではありません。金銀以降については購入していないものもあったり、購入しても殿堂入りまでしたくらいまでであったりと今一つ身が入っていませんでした。

https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/system/190605_02.htmlより引用

改めてやり込み始めたきっかけがあります。それがポケモン剣盾です。もちろんこのソフトの話題性はYouTube liveなどで聞き及んでいましたが、自分でやるかについては少し足踏みしている状況でした。
この状況を変えたのが、祖母の逝去でした。通夜、葬儀のために久々に地元に帰り、親戚と顔を合わせると、数年前まで赤ん坊だった鳩子が今は小学生になっていました。

鳩子は今の小学生らしくポケモン剣盾の伝説のポケモンを集めていました。鳩子を見ていると、子供時代の時分が重なり、懐かしく思いました。また鳩子と近い年の親戚もほとんどいないため、一人遊びを余儀なくされていた鳩子を見ているとさぞ退屈だろうと思い、ネットで調べた剣盾の話や色違いの話、育て方の話といろいろなポケモンの話をしてみました。
鳩子は目を輝かせて私の話を聞き、ポケモンでの戦い方を学んでいるようでした。

鳩子がこんなに喜んで楽しそうにしている様を見ると私も鳩子のために何かしてやろうかと思いました。しかしながら、switchを持って実家に戻ったわけでもなく、ましてやポケモン剣盾も持っていませんでした。
祖母の葬儀を終えて自宅に帰ってから私は鳩子になんか伝説のポケモンをあげようと思い立ちポケモン盾を購入したのです。

最初は非常に不純な動機でしたが、購入後はストーリーに引き込まれたり、相棒の育成に必死になり、と目いっぱいポケモンを楽しむこととなったのです。剣盾に出てくるキャラクターはどの人も人格者であったり、信念があることが見てとれて、嫌悪するようなキャラもおらず、移動も負担が少なく、ストレスフリーで遊ぶことができたので、大人な私でも気持ちよく遊ぶことができました。

鳩子に手土産もできた事ですが、最近の状況ですから実家へ帰る機会もとれませんし、そもそも私が実家へ帰ったからと言って鳩子に会えるとも限りません。

次会う時はもう他のゲームに熱中していて剣盾の話はできないかもしれませんが、鳩子と祖母のおかげで私はポケモンの世界に帰ってきたのかなと考えています。

表紙イラストは
https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/story/190807_01.htmlより引用

ポケモンソード・シールド
https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/

#ポケモンへの愛を語る


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