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狂気をどう無くすか

下に案内する動画の決め台詞は「あなたは世界の全てを知りたくはないか」と前ふりして、毎回の動画で世界の不思議現象を解説したり解明しようとしている。

今回の動画も大変示唆に富んだ、「隠されている真実」のようだ。


しかし以下に述べるのは、「世界の全てについて知るために」にどうしたらいいのかという問題についての話となります。

人間個人が「世界の全てを知る」ためには、まずは、それは「絶対的に出来ないという真理」を知り自覚しなければなりません。それを知らず、また認めずに、錯覚したり誤認すれば余計に「世界の誤認して全てが分からなくなる」ことになってしまいます。

いまの現実日本社会や世界のように。

人間個人は命に限りがありますので、例えば原爆が投下されて何十万人(25万人とか色々?)歴史瞬間と、その以前に亡くなっている人間や世界的有名人たちもその事実を知ることはできないのです。また原爆投下以降の世界中で起きている事件や発明発見、エロ文化(私は否定的に捉えてはいません)の蔓延などなどについても知ることはできません。

こうして個人ではいつ死んでも十分な知識(時代的世界的な常識でさえ)を持つことは絶対的にありえないことになるのです。

過去に生きていた人間のうち、そのことを知った誰かが、発話言葉は消えてしまうので、その時代の人々の体験的知識を、遠くの人に伝えたり、次の世代に伝えたり出来ないから、文字に写し替える方法を思いつきたのです。

またそうすることで、全ての人々の体験(失敗と成功。美味しい思い苦い思いなど)を記し伝達(通信)することが出来るようになりますた。

こうして人類が体験した大切な事物を記し、またその記された意味内容を証左して依り確証的な意味内容に転写していったのです。

現在の電網世界の情報伝達の世界的規模の通信には、そのような人類が追い求めた真実獲得のための努力が爆発的に開花できる条件をもたらしました。

現代は人類知性の爆発的成長の歴史的段階に到達したのです。

粘土板、石版、パピルス、紙、印刷技術、本、新聞、PC、電網へと過去から現代(未来予想図、空想、虚言なども)までの知識が繋がってきているのです。

つまり、大切なことは人間「個人ではそれらの知識は得られない」という真理を自覚するべきだということです。

ときおり(といっても殆どですが)教育論や私くし論(個性論)情報論などでは、「言葉を自分で身につけた」と錯誤した考えを持つ人がいますが、これまでの説明でそれがとんでもないことが、わかるでしょう。

最近でもノート動画でこれらの倒錯がはなはだしいものを放映していたようですが、ほんとに困った狂人作りで困ったものです。

日本語(世界各国民族の言葉も文字も同様)は、日本社会(歴史)が持っているもので、それを各自の能力に応じて写し取っているのというのが、正しい認識と関係順位なのです。日本で生まれた外国人種でも、父母が日本語だけで話していれば、その赤ちゃんは日本語で話し意味内容を理解するのです。その認識と関係順位の原理は、人種に関係ないのです。個性に関係ないのです。社会(歴史)と個人の能力のあり方が関係しているのです。

さて、こうして個人では、その言語活動と認識活動によって世界の全てについて知るのは無理だから、人類の様々な疑問を社会的世界的歴史的全体として、つまり手分けして全ての学問学科で探求することになっているのです。

したがって、そのことはまた、いつまでたっても「世界の全て」は知り得ないということも真実だということでもあるのです。

なぜなら学問の目的を知り得た時点で、その学問の活動目的が達成されてその学問は不要になり、学問学科は消滅するからです。

さらに、しかし同時にそのことを知り自覚した人間たちは、「世界の全てに共通する「」ナニカ」を探求し始め、それを獲得した。

重ねて、しかしそれも学問の一つだから、細部問題は今でも探求活動をしているのです。

さて、その学問とはなにか、愚かになるように教育されている現代人には、それが分からないようにされているのです。

ここのノートだとか電網意識世界の全てに見られるように、無為意味な言語活動と認識活動が展開されているのです。

(単純なことを言ってるのですが、説明すればするほど難解になるという性質の話ですので、後日また文章を添削します。今は頭が疲れていまいましたので中断させてもらいます。)

地球外高度文明の明らかな痕跡!?レーザー光線で切断された謎の巨石…https://www.youtube.com/watch?v=ndOScs4bloQ


参照 私のこの記事と一緒に読んで頂くと、あなたの頭の中がキレイに整理されるはずです。https://note.com/y1117259k/n/n10f6371eeb2e


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