メキシコ大統領「自由の女神を取り壊す」と誓う

現実界を知らせよう。

世界国民は自由があると錯覚させられている。

賃金が得られなければ一家が生存さえできないのに。

そのことは見ないように、考えないようにして「自由バンザイ」と讃唱させられ、錯覚を刷り込まれている。

洗脳されているのだ。

昔の「社会主義国」と自称していた国々では国民洗脳していたと言われていたが、実は資本主義国でも全国民が教育とマスコミにより洗脳されているのだ。

あなたが「自由」という言葉を使うとき、そのことを考えて使うと、錯覚の人生を送ることなく、よりよい人生を送れるかもしれない。

ある賢人はそのことをもって、労働者は「賃金奴隷」だといい、お金という鎖でつながれているのだと指摘している。

昔の奴隷は結婚もできず移動の自由もなかった(ローマ時代の奴隷には一部にそれらが与えられ、一般市民にまで解放される者もいたが、それは例外的なことだった)。

しかし当時の奴隷は、命は守られていた。

そういうのも奴隷主は高い料金で買った奴隷が死んでしまったら損することになるので、病気にならないようにして長く働かせるようにしたからだ。

ところが現代は、新「自由」主義の洗脳普及により、マスコミを使い「非正規雇用」なる綺麗事を洗脳して、労働者には「雇ドメ」の脅しが常に働くようにしている。

現代賃金奴隷は金の鎖に繋がれているどころか、言葉の脅しで大人しくさせられ社会に繋がれている。

また、こうして賃金が入らなくなると家族で死ぬしかない奴隷へと、古代の奴隷より格落ちした奴隷となった。

実際に今の世の中は替わりの失業労働者はいくらでもいる。

その労働予備軍(産業予備軍ともいう)が互いの賃金を死んでしまうほど少なくしてしている。

資本主義社会が始まっていらい、資本家の政治的団体(政党)はそのような社会構造を意図的に作っている。

実際の労働者は、マスコミには報道されない状態で、また社会学者たちが声を挙げないように、社会に知られることなく影で死に追いやられる者たち(奴隷)が多くいることになっている。


それでもあなたは「自分は自由だ、自分が思う通りに生きる」「自由に生きている」と言えるのだろうか。

事実を見られているか?



マスコミに載らない海外記事
2022年7月 8日 (金)より転載

メキシコ大統領「自由の女神を取り壊す」と誓う
2022年7月5日
RT
[http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2022/07/post-c91fe9.html]


 アンドレス・マニュエル・ロペス・オブラドールは、ジュリアン・アサンジに対する告訴を取り下げるようアメリカに圧力をかけると述べた。

 メキシコ大統領「自由の女神を取り壊すと誓う」

 メキシコのアンドレス・マニュエル・ロペス・オブラドール大統領は、ワシントンが禁固刑175年の可能性に直面するウィキリークスの共同創設者ジュリアン・アサンジに対する告訴取り下げを拒否するなら、アメリカの自由の象徴は意味を失いかねないと言う。

 月曜「もし彼らが彼をアメリカに連れて行き、彼が最高刑で刑務所で死ぬよう宣告されたら、我々は自由の女神を取り壊すキャンペーンを始めなければならない」とロペス・オブラドールは記者会見で述べた。「ワシントンがアサンジに有罪を宜告すれば、世界的に有名なニューヨーク港の記念碑は「もはや自由の象徴ではないことを裏付ける」と続けた。

さらに読む
メキシコはバイデンにアサンジを解放するよう要求する-大統領

 彼の発言は、ジャーナリスト保護の失敗とされることで、メキシコ政府を糾弾するワシントン・ポストとNGO国境なき記者団が週末に発表した批判の後になされた。この記者支援団体は、今年これまでに、メキシコで殺害された12人のジャーナリストの大半が彼らの仕事のため殺されたと強く主張し、メキシコ政府に「メディア要員を保護することに対し、機構を徹底的に見直す」よう求めた。

 だが彼のイニシャルAMLOで広く知られる大統領は、この報告を「メキシコ政府に対する中傷工作だ」と切って捨てた。

 メキシコ大統領は、この組織の創設者に敵対する前は、ウィキリークスが入手し、発表したアフガニスタンとイラクでのアメリカ戦争犯罪に関する情報を発表した報道機関を、偽善として、厳しく批判した。

 「この情報が発表された時、様々なメディアが[その公表に]参加した。彼らは、それが人権擁護への、表現の自由への貢献で、一つのことを言いながら、違う行動をする、二重語法、嘘を続けないと考えたから全情報を発表するのに同意したのだ」と彼は言った。

 先月ロペス・オブラドールは、アメリカのジョー・バイデン大統領との次の会談時に、アサンジに対する告訴を取り下げる主題を切り出すと記者団に語っていた。ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領と、キューバのミゲル・ディアス=カネル大統領と、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領排除の抗議で出席を拒否し、バイデンの米州サミット招待を辞退した後、彼は、アメリカ大統領と話をするよう求められていた。

 ウィキリークス発行人の弁護士は、アメリカへの彼の引き渡しに反対するため、先週、二件新たな上訴をした。彼は2010年に軍のアナリスト、ブラッドリー(今はチェルシー)マニングから極秘軍文書を受け取ることから生じた、機密資料入手と公表で、防諜法違反と、共謀で18の罪状に直面している。このアサンジに対する訴訟で、鍵となる証人の一人が、ウィキリークス共同創設者に対し、証言の重要な部分をでっち上げたと認めているにもかかわらず。

さらに読む:ジュリアン・アサンジはアメリカへの引き渡しに対して上訴-WSJ

 アサンジは事実上、2012年、それ以来却下された疑わしい性的暴行罪に直面するスウェーデンへの引き渡しを避けようとして、ロンドンのエクアドル大使館に亡命を求めて以来軟禁されている。キトーは2019年に彼の亡命を無効にし、イギリス警察は彼を大使館から最高警備のベルマーシュ刑務所に移し、健康と精神状態が報道によれば急速に悪化する状態で、彼はそこに留まっている。

 ロペス・オブラドールは、アサンジに政治亡命を提供する考えを数回持ち出しているが、これまでのところ明示的な申し出はしていない。

 皆様はソーシャル・メディアでこの記事を共有できます。

記事原文のurl:https://www.rt.com/news/558433-amlo-backs-assange-liberty-biden/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?