現代人の倒錯の迷宮

2023/11/27伝網。投稿論評。
https://vt.tiktok.com/ZSNHbvvNW/
この動画で主張されている議論の深淵には、マルサスの人口法則論なるものがあるだろう。

これは世界支配者が宣伝したニセ理論であり、それを論駁批判したのがマルクスである。
そのマルクスの批判と指摘を否定する研究理論は出ていない。さらにマルクスは資本主義の敵だから世界から攻撃されているため、この理論活動の推移も無視されている。

食料作物などの生産性が伸びずに、自然に人口が増える率と合わなくなるというマルサスの「法則」(そのような法則は成り立たなず、法則は無い)があり、人口を作為的に減らさなければならないという理屈は間違いである。

実際に今の「食料不足」「物不足」は金儲けにならない物は作らないという資本主義生産様式が生み出した結果なのだ。
反対に生産技術と科学発見発明は発展 金儲けの資本主義制度の枠組みでない、本来の生産実力は、生活必需品と便益品の生産力は十分あり、世界人口を支えられ、かつそれ以上に余りある実力なのだ。
世界の無知の問題も、上に紹介した動画で流す嘘理論で錯誤を宣伝して無知を広げているように、無知は資本主義体制を守り維持するために必要だから、どこの国も愚民政策を取り、無知を広げる活動を大々的にやっているのだろう。

ただし無知すぎて国民が作る生産物が粗悪では、時代にそぐわないので、これに関係する能力は刷り込み記憶教育をするように教育内容と制度を作っている。

それでも日本では高学歴社会であるため、無知教育と現実と事実を捉えられる能力の齟齬が、つまり矛盾が拡大し、複雑に社会拡張するから、精神を病む者が多くなって来ている。
つまり不幸や貧困(無知のことでもある)が蓄積されている。

この資本主義世界の終焉は確実に迫り来ていて、すでに世界支配者のユダヤ教勢力は1970年代から新マルサス主義などを取り込んだ新自由主義★を宣伝し始め、人口削減(殺戮)計画も本格始動させた。
(★新自由主義、初期資本主義は商業資本主義の状態から出発したものであり、商人が勝手自由に商業活動と工場経営をやる社会であった。
欧州では、王権諸侯領主は商人対し税収だけ取り、あとは放任したので商人が勝手自由に商業活動とマニファクチャー工場をやる社会であった。
初期の自由主義の資本主義は、資本と工場を放任して無政府状態が続いた。その最終的結果は第一次世界大戦の戦争体制を生み出すものになってしまった。いわゆる資本循環とか資本主義生産循環とか言われるもので、経済が好況の後に衰退があり、その後に不況となり、それを打開する方法がないために、資本家の思惑で弱い国と戦争して、分捕り強奪で富と利益を得ようとすることになった。
そうして資本と資本家が政府を動かし戦争を仕掛けるという循環法則が資本主義経済そのものにはあった。
第一次世界大戦はそのようにして起こったのだが、その初期資本主義が勃興したと同時に誕生した化学工場は、第一次世界大戦で史上初めて毒ガスを使わせることにした。
また工場生産体制で作れる飛行機が、初めて戦争に使われ、飛行機から石を落とす攻撃から爆薬で作られる爆弾を落とす攻撃に変えさせていった。
こうして欧州全域を瓦解して、身体と心の後遺症を生み出し、精神医科学が求められる時代ともなり、障害者を増大させ欧州全域を不幸にしってしまった。
またロシアでは戦争大慌恐となりレーニンによるソビエト社会主義国を誕生させる結果ともなった。
その欧州資本主義と戦争の反省が広がって、ケインズは企業勝手と資本主義放任はしないで、国家が統制はする制度へと改善する経済政策をイギリス政府に提言し実行させた。こうして各資本と企業が勝手放題をする自由主義経済時代は終わらせて、ケインズ提言の国家による計画的政策的経済制度へと改善していった。
しかしこれでも資本の経済循環の原理と法則は止められず、第二次世界大戦を起こすことになった。
後は知っての通りの流れとなり、自由主義に新がつく新自由主義では、国家が計画的に統制して社会と国家を発展させる制度ではなく、国家が国家財政と金融操作で大企業の利潤を保証しつつ、強い者勝ちさせ弱小を潰す弱肉強食無法化体制を、あるいは体制の崩壊化を進める体制を自由主義だと強弁しただけのことだ。)


ユダヤ教が陰謀するローゼンタール文章が暴露され、その主旨の通りアジェンダ21も開かれ人口削減殺戮は世界公式方針となった。

ウイルス、パンデミック、ワクチン、寄生昆虫、戦争、天変地異などで人口を削減する計画が公開された。

後日添削する。

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