貴方も時代感覚を検査してみましょうか?

NHK 不妊手術強制の旧優生保護法めぐる訴訟で統一判断へ 最高裁
2023年11月1日 16時

時代が転換する時局において、私達各自の判断も試される犬エチ系の記事に遭遇したので、私の人倫と知性判断を点検してみることにした。

法とは、自然摂理としての自然法というものがある。換言すると真理の法である。

これは日本で大手を振ってる法学者や法律家の法解釈主義者がいう主観勝手な「自然法」というのとは違う。
(法文にはない決まりごとがある。生活習慣などとして通用している昔からの微細な定め、掟、禁忌などのこととだ。彼らはそれを自然法だと解釈している。哲学は自然摂理も含めて自然法といっている。この法に従わず法を破り2階から飛び降りると骨折などする。自然法を破り3~4階になると命が失われる。)

はなしが飛躍するが、人類が摂理に従って生きる未来の時代は、これまでの人間の歴史の何倍も長い期間であって、そちらが人間の知性、人倫、正義、愛、幸せなどの真理の価値判断と、その生き方がある人間の本史である。
つまり我々現代人はその本史を知らないし、まだ目にすることはできないし、まだ人間として生きられないのだ。これも自然法であり摂理です。

現在日本の法とその裁判所のアレコレなどは、自然摂理と法から見ると取るに足りない、下らないオチャラケイベントでしかない。


係る優生保護「法」による被害者は、その生きる原理と価値を守られ、すべて全面的に保障される。その人間の普遍の法は守らなければならない。これは今でも守ろうとすれば守られる。

それが法というものだ。


これは現代人でも、普通に理解でき、受け入れられる法理だろう。

だが、それをあれこれの解釈を入れて議論を楽しむ者たちは、これを受け入れない前提を起き、演繹的に理屈を埋めていくだけで、各自の知識と主観の意見をいうことになっている。
それは上の命の原理も歴史の性質や原理などを、最初から無視したものとなる。

それと同様に放送局や専門家なるモノの勝手な主観「解釈」も、無知なものとして笑って読めばいいものとなる。 (記事と記事に対する様々なコメント参照)

最高裁判事の合議で全員一致の判決がどうなるかも議論を楽しめるだろう。

日米合同委員会の最高裁介入と命令も、2024年4月にはトランプ前大統領派が政権に付くため、日米に有る優生思想や選民思想、その反対になる賤民思想は、トランプがいかにキリスト教原理主義者だとはいえ、時代進歩と甚だしく乖離した人道を無視する命令は出せないだろう。

またトランプの言動の本心を推測すると、普遍人道主義を貫く可能性が大きいはずだ。

4月以降に日本の法務省官僚や最高裁裁判官たちの人性の判定が、自身と米国によって下されることになる。
すでに日米合同委員会の変化が起きたのか、検察が急に正義をやりはじめたのには多くの人が戸惑いつつ歓迎しているだろう。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231101/k10014244131000.html

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