電網界を人類知性を発展させる道具にするためには?

困った問題だ。
現代人と文化人・知識人・学者などにある錯誤の一つは「政党」についての無理解があることだろう。そこには現代科学と社会科学がいう政党と、さらにマスコミマス・メディアがいう政党とは意味が全く違うということを理解していないことにある。現代人の大半が政党といっても次元が違うことを理解できていない。それと同じ様に学術的真実と「真理」はそれぞれ次元が違うことと、その上に裁判とかの法的規準における「政党」規定とは全く別なことなのに、民主主義(法制度とその精神)的ではないと裁判に訴えているという錯誤を持っている。だから、もしこのような裁判で最高裁が共産党と中央員会を「違法」だと裁決するとしたら、その他の学者たちが一斉にその錯誤(お笑いレベルの)を指摘して最高裁判官であることの不適合性と不当性を論証指摘され、二度と「知識人」「法律家」としていられないようにボロボロにされるだろう。共産党中央委員会には、その錯誤を諭す責任もないし、各国民の知識レベルごとの錯誤を正す義務もないのです。各国民の幼児から老人までの愚かレベルと、その上の次元の問題を啓蒙的教育的に解決させる責任は共産党にもその中央委員会にもないのだ。

知識人は思い上がり何でも知ってるつもりになっているが、その無知差加減を誰も指摘しない。また指摘できない。人間というものを一番良く知っているのは心理学者か?教育学者か?、人間が生活している問題を扱う家政学者なのか?人間が経済生活している問題を扱う経済学者か?政治学者か?それら人間の歴史を扱う歴史学者なのか?愚かレベルを指摘し正す(質す)べきは誰なのだ?それらの「困った問題」なのだ。

〈対談・池田香代子×松竹伸幸〉市民と共感し合う共産党を求めて

https://www.youtube.com/watch?v=ZamVmGm26CI

YouTubeには人類知性を成長発展させる構造はないしYouTubeYu経営者も人類知性を成長発展させようとも思っていないだろ。各国支配者層は愚民を望むだろうし大企業の経営者や財界人も扱いやすい愚民をのぞむだろう。こうして社会にも人類知性を成長発展させる構造はないだろう。このような意味でも「思い上がり」問題を改めさせるにはどうしたらいいのだろうか?困った問題なのだ。

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