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無知から始める自作レバーレス その4

3Dプリンタを持っていたことを思い出す

自分は凝り性なので一つ作るともう一つ作りたくなるタイプです。
そして作りたくなったのが薄型のレバーレスコントローラー!
Thingiverseと言う3Dプリントデータがたくさん公開されているサイトが有りそこに薄型レバーレスの作成データがあるのを発見して作ってみたくなったのです!
2,3年前に特に目的も無く購入した3Dプリンタを押し入れから引っ張り出すこととなりました。

自分の3DプリンタはEnder3(無印)と言う安価で簡素な入門機。
世界的にもユーザーが多くオプションパーツもたくさん揃っていて情報も多くて使いやすいです。

Thingiverseで”HITBOX”と検索するとズラッと色々なレバーレスコントローラーの写真が出てきます。
Ender3の最大プリントサイズが大体 縦225*横225*高250くらいだったと思うのでそれに収まるサイズの物から選んだのが上記のSlimboxと名付けられたシンプルなレバーレスコントローラーです。
5種類ほどのパーツから出来ていて全部プリントするのに軽く10時間をオーバーします。
そして出来上がったのがこれ!

ホワイトのフィラメントしか持ってなかったので白一色の何とも味気ないコントローラーが完成しました。
ほったらかしてあった3Dプリンタですがパーツの精度も良くてトップカバーやボタンなどもしっくりと決まるのが凄いな~と思いました。
ハンダと配線が汚いですが要はプラスとマイナスが繋がればいいんです笑

操作性も特に問題ありませんでした。スイッチがKailhのロープロファイルと言うキーボード用の物となるので三和ボタンなどと比べると若干ストロークが長いです。ですが軽いタッチで押せるのでレバーレスにはこの方が良いと思いました。

本体やボタンまで作れてしまう3Dプリンタって素晴らしかったんですね!

薄型レバーレス道はまだまだ続く・・・ その5でお会いしましょう!

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