見出し画像

劇団四季「オペラ座の怪人」

昨日、劇団四季の「オペラ座の怪人」を観に行った。

私は「オペラ座の怪人」が好きだ。
映画も2回観たし、NYを旅行した時にはブロードウェイでも観た。

劇団四季のオペラ座の怪人が8月までと知って、急いでチケットを取った。

で、オペラ座の怪人って、どんな話だっけ?

え?どんな話?

シャンデリアが落ちてくる。
暗〜いところを小舟で渡ってる。

以上。

えっ、何にも覚えてないじゃん。
なにを思って好きとか言ってんの?

とにかく!
「音楽が壮大」×「世界観が暗い」

この組み合わせ。それだけ。
それだけで、もう好き。

さて、劇団四季である。
劇団四季の公演自体が初めてだったから楽しみで楽しみで。

いやー、良かった‼︎

一番最初にシャンデリア出てきただけで、もう涙出た。

こんなでっかいシャンデリア、造るのも管理するのも大変だろうな…
だれかが造って、管理してるんだよね…
見えない部分の努力に思いを馳せて泣けるのである。

何もかも素晴らしかった。
舞台装置もダンスも衣装も照明も!

その中で一番の魅力はやっぱり音楽。
役者の方の歌声が合わさった時、ブワッて涙が出る。

どうしてだろう。
それが一流の仕事なんだろうか。
視覚と聴覚だけでは拾いきれない何かを細胞が感じているんだろうか。

最後カーテンコールの時に、役者さんの数を数えてみた。
数え間違えてなかったら35人くらい。
裏方の方々を含めたらあの舞台って何人で作るのかな。

一流の方々が集まって本気で創り上げたものを観せてもらえること自体が感動だ。

さすがに今回でストーリーは覚えられた。

また違う演目も観に行きたいな〜!


この記事が参加している募集

おすすめミュージカル

おすすめミュージカル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?