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NYで学んだ「Good Luck」の使い方

先月末に三泊五日のNY弾丸一人旅に行った。

久しぶりの海外、初めての一人旅、英語はほぼ話せない。
そんな状態でもなんとかなった。

無事に旅を終えて、JFK空港で日本へ帰る飛行機を待っていた。

空港にパスタやデリの自動販売機があったので、具がたっぷりのパスタを買った。

さぁ食べようと蓋を開けたら、手が滑って、盛大に床に具をぶちまけてしまった。

最悪!

と私が思うより早く、前に座っていた外国人夫婦が

「Good Luck!」

と言った。

新鮮!
こういう時にGood Luckって言うんだ。

いいな。

私が反射的に言いがちなのは
「最悪」「最低」「終わってる」。

だけど、パスタの具をこぼしただけだ。
別に最悪でも最低でもないし、何も終わってはいない。
そんな風に言うから余計にテンションが下がるのではないか。

それに対して「Good Luck」はいい。
失敗しちゃった分、いいことがありますようにっていう感じなのかな。

これからは何かやらかしちゃった時、
最悪とか最低と思うんじゃなくて「Good Luck」と言ってみるようにしよう。
何かいいことがあるかも、と思える。

と、ほぼ具のないパスタを食べながら思った。
具と引きかえに、いいことを知った。

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読んでくれてありがとう!
私は「ザ・マジック」を読んだことをきっかけに「毎日10個のことに感謝する」ワークを毎日続けていて、この先はそれを綴っています。

1.あの時「Good Luck」と言ってくれた外国人夫妻に感謝。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

2.レンタルのwifiに感謝。
WifiのおかげでいつでもGoogleマップが使えたからなんとかなった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

3.行きの飛行機をアップグレードしてもらえたことに感謝!
めちゃくちゃ快適だった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

4.ステキなホテルに感謝。
立地最高、お部屋もステキ、朝ごはんつき、ペットボトルの水が無料でもらい放題のいいホテルだった。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

5.偶然の出会いに感謝。
滞在中ほぼ日本人に出会わなかったのに、ホテルで朝食をとっていた時、たまたま隣にいたのが日本人!
話も盛り上がって楽しい時間が過ごせた。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

6.英語ができないから夜飲みに行くのは無理だなと思っていたけど、その出会いのおかげで飲みにも行けた!
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

7.航空会社の方に感謝。
帰りの飛行機が2時間遅れ。日本での国内線乗り継ぎに間に合わなくて翌日になりそうだったけど、なんとか当日便に乗せてもらった
無理を聞いてくれてありがとう。ありがとう。ありがとう。

8.最高のタイミングに感謝。
最寄りの空港から家に帰るまでの高速バスにギリギリ間に合った!
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

9.バスの運転手さんに感謝。
バスが着いたら安心しすぎて、スーツケースをバスに置き忘れた!
しかも気付いたのもバス降りて10分以上経ってから!
焦ってバス降り場まで戻ったら、運転手さんが待っててくれた。
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

10.NY一人旅、無事に行って帰ってこられたこと、目いっぱい楽しめたことに感謝!
ありがとう。ありがとう。ありがとう。

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