ただの日記15
だれかに心配されたい、自分が不幸だと思っておきたい、そうすれば誰かが大丈夫だよって言ってくれるから、そうして安心してきた。
でも、結局自分が自分に大丈夫だという気持ちを与えてあげないと心の奥の奥はカラカラのまま。身体に血が絶え間なく巡っているように心の奥の奥の傷ついてきたところにもちゃんと温めて巡らせないと同じことの繰り返しになってしまう。ちゃんと自分自身で。
なにをしたってどこにいたって
心の奥底はカラカラだからなにも変われない
もっとがんばればなにか手に入って幸せになれる
なんて
無理ながんばりは結局なにも手に入らなくて
こんなにがんばっているのに
なんでなにも手に入らないの?って
また心を傷つけてそしてまた他人を求める。
場所を変えてもそこには自分しかいなくて
自分は変わってないから
一時的に変化はあってもそのうちもとに戻る
どこに行っても一緒というのは
どこに行っても自分が変わらなければ同じと言うこと。
だからこそ、なにがあっても
自分という人間を自分が大切に扱ってあげないと
なにもかもうまくいかないんだな
それに気づけて偉いぞ、自分!
おわり
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