人の本心はどこに表れるか?
行動です。
終わり
このnoteを書こうと思った動機
私からしたら、99.5%冗談だろうと思ったけれど(0.5%くらいの余地は残しましょう、ガチャならたまに当たる程度)、そう受け取らない人もいるだろうなぁ… という事があったからです。
…
嘘です。
まぁ、それも動機のほんの一部ではあるのですが、
① コミュニケーションについて、受信側の話をしていなかった事
② お世辞や建前を真に受ける人が面白い、改善するキッカケにして欲しい
③ たまには何か書こうかな
と考えていたからです。
前回のハイボールの記事で、有象無象のnoter共では得られない評価
『今日の注目記事』
に選ばれたことで、noteというゲームをクリアした感はあったものの、
打ち続けた奴が一番カッコイイんだ!!!!!
お世辞を真に受けるバカが多い
ビジネスシーンから男女関係などのプライベートまで、『お断り』される事はよくある筈です。その際、
「とても良い提案だったんですけれど… 」
「誘ってくれたのは嬉しかったんだけど… 」
と言葉を添えられるのではないでしょうか。
ここでバカな奴は、
「そうか、良い提案だった(誘ったら喜んで貰えた)んだな!」
「また次もチャンスがありそう!」
と考える訳です。
…
いやいやいやiyaiyaiyaiyaiyaiyaiya … …
大事なのは、断られたという『現実』であり、その理由の筈です。
言葉ではなんとでも言える
人間関係が難しいのは、人は嘘をつくからです。
これは、相手を傷付けない・波風立てないように、、、あるいは、嘘のつもりがなくとも、表現が誤解を招いてしまい、結果的に嘘になってしまう事もあるでしょう。もちろん、ジョークも嘘の範疇と言えますよね。
特に、第三者がいる関係(友人等に紹介して貰った)、会社関係(同僚・上司部下)やお金が絡む関係(客と店員)… など、波風を立てるデメリットが大きい関係では、この傾向がより強くなります。
(とんでもない奴だったけど、友達の顔にドロを塗るのもな… )
(会社関係だし、パワハラ・セクハラにならないようにしないとな …)
(金さえ払ってくれるなら、クソ客だけどいい顔してやるか…)
いずれにせよ、嘘をつく動機は世の中にいくらでも存在するのです。
相手の真意を知りたいのであれば、相手の言葉を額面通りに受け取るだけでは足りないのです。
行動は嘘をつけない
ビジネスシーン、営業活動において提案を断られる事があったとします。
それは、ある意味仕方のない事ですが、大事なのはその後のフォローです。つまり、
『何がダメだったのか?』をどこまで詳しく教えてくれるか?
です。相手目線で考えてみます:
(本当に良い提案だけど、やむなくお断りせざるを得なかった。)
(でも、今後も何かあれば相談したいから、いい関係を保っておきたい…)
それならば、選考の裏事情や今後の話など、とにかくウェットに対応しますよね。つまり、何を言われた・どう言われたか?ではなく、自分の為に相手がどれだけの工数・時間を割いてくれたか?が重要なのです。
どうでもいい相手に対して、労力を割いて丁寧に応対はできないですよね。口で言うのは簡単でも、実際に行動へと移すのは難しいのです。
よく、恋愛テクニック的な話で、
デートの誘いを断られても脈があるかどうか?
→ 代替案を提案してくれるならアリ!
みたいな話も、その行動に本心があるから、判断基準として大事なわけですね。(代替案を出されてもリスケ続きで、結果デートが実現しないのなら、やっぱり脈ナシなのです。)
行動を見て本心を探るのが大事
──── 婚活市場。
私、年齢より若く見られるんです ────!
話がすごい盛り上がったんです ──────!!
なのに …
…
..
.
次に続かない・結果に繋がらないという現実こそが、唯一の真実で~~~す。
べろべろば~~~~~~!
以上、コミュニケーションの受信側、言葉の額面ではなく相手の行動を見て本心・真意を推し量りましょう!というお話でした。
(おまけ。発信者の側でよく『誤解される』と感じる人は、行動が伴っていないパターンも少なくないです。行動で実績を重ねましょう。)
余談1
余談ですが、私は、あまりお世辞や嘘を言わないつもりです。理由はいくつかあって:
・本当に賞賛したい時に、それが伝わりにくくなってしまう。
(ブスに可愛いって言う人に、可愛いと言われて嬉しいだろうか?)
・額面通りに受け取る人が、少なからず存在してしまう。
(コミュニケーションの発信側としての責任、仕方ない・自然な事)
・ストレートな物言いの方が、日本だと希少価値が高い・ウケる
…
冗談についても結構難しくて、言って良い/悪い冗談という判断基準もあれば、冗談と受け取って貰えるかどうかという問題もありますね。
言って良い AND 冗談と受け取って貰える
これらを両立させるのって、結構難しいです。受信者が多数となるSNSだと特に。
私が冗談だろうなと思ったのは、本文がそのまま根拠なのですが、受け取らない人もいるだろうなぁ…と思ったのにも理由があります。
次の2つの例を比べてみて下さい:
どちらの方が冗談に見えるでしょうか?
前者は、荒唐無稽・あり得ないと受け止められるからこそ、冗談として受け取りやすい。後者は、過去に現実化してしまった話だから、リアリティがあって冗談として受け止めにくい。
ある人にとってはリアリティのある・実現可能な範囲の話だったから、冗談には見えなかった。
そんな感じじゃないかな、と。
あと、言って良い/悪い冗談ってのは、、、
まぁ、シンプルに自分が勝つか負けるかでいいんじゃないですかね?何とは言わないけど。表現の自由もあるし …笑。
余談2
ちなみに、真の嘘つき・本気で人を騙そうとする人は、、、
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