身体感覚を共有することの意味
身体感覚の共有
琉球大学で教鞭をとられている玉城絵美氏は、人間とコンピューターの相互作用を研究し、遠隔でロボや他人と「身体感覚を共有する」ことの社会実装を進められている。
玉城氏が研究開発する身体感覚共有は、腕に巻くシンプルなデバイスが筋肉の動きを感知し、遠隔のデバイスに転送して動きを再現することができる。
他人やロボが受け取った身体感覚を遠隔で別の人間が感じることができる。
玉城氏の研究と社会実装により、ヒトは遠隔地にいる他人やバーチャルの世界と、身体感覚を共有できる