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クロスフィットをする理由。

バンクーバーにきて早1年が過ぎようとしています。
ふと振り返ると、クロスフィットしかしてないですね、、、
!STOP!
クロスフィットとは何ぞや?日本語に訳してよ?って、
Crossfit=クロスフィットです(笑)

そもそもクロスフィットとは?

Crossfitとは、アメリカ発の筋トレ種目の一つです。単に一つの筋肉を動かす筋トレ、いわゆるレッグカールやアームカールなどの”筋トレ”というと思い浮かべるようなトレーニングとは異なり、総合的に身体能力を高めるためのトレーニングです。身体には基本的に10個の能力があると定義しており、その10個全てのレベルをバランスよく高めることが目標となります。詳しくはこちらにHPのリンクを張っておきますね。
https://www.crossfit.com/what-is-crossfit/

また、ジムの感じは僕のINSTAGRAM(tsubasa_sebastian)にいつでも更新されているので、宜しければ是非ご覧になってみて下さい。

クロスフィットとの出会い。

僕がクロスフィットを知ったのは、日本にいる社会人時代、モデル兼フィットネストレーナーであるAYAさんをTVで見かけたことがきっかけです。当時、スポーツ店で主にプロテインなどのアイテムを扱いながら、学生時代から続けている筋トレに毎日通う、いわば筋肉バカでした。その時からずっと、抱いている自分の将来像が、”トレーナー”になることでした。
なんのトレーナーやねん。単にボディビルやフィジーカーになる筋トレのコーチ?エアロビックのトレーナー?どれも自分にしっくり来ない。。。毎回引っかかるのが学生時代の苦い経験でした。前回の記事(初秋の肌寒さは心が切なくなります。。。)をご覧になってない方はこちらをどうぞ!
入学時に60KGしかなかった体重を15KG増やし、筋力アップ。体が鈍くなる為、試合前に瞬発を鍛えて戻す。これの繰り返しの四年間。調整ミスで最後の大会には怪我も重なり敗退

二年間の成長

左:大学3年次 右:大学2年次
単に筋トレだけを教えても、”動ける” 意味のある筋肉にはならないということ。そこで出会ったのが、クロスフィットでした。”10つ全ての身体能力を鍛える。” これだなと直感で感じ、気付いた何か月後には会社を辞め、海外に行くことを決意していました。

コミュニティとしてのクロスフィット

今通っているのが留学中のカナダにある、家の近くのジムです。クロスフィットボックス、いわゆるクロスフィットを行うためのジムです。初めてここに来たときはもちろん英語も話せない。でも決意だけは一人前にあり、とっさの思い付きで気付くと、ジムのドアをノックしてました。(笑) クラス形式・少人数規模のクラスでのトレーニング。初めは慣れない英語に戸惑い、チーム形式のトレーニングでは、一人だけ違う事をして迷惑をかけたこともありました。(笑) それでも、めげずに毎日通い詰め、一年でやっと慣れてきたところです。コミュニティとしてのクロスフィットの良さは同HPにも記載があり、全世界にアフェリエイトと呼ばれるクロスフィットジムの資格を持つボックスが15,000以上も存在し、その数は今でも増え続けています。そして、クロスフィット経験者であれば、ドロップインと呼ばれる制度を利用することで入会せずに各ジムのクラスを受けられるのがこのコミュニティの特徴です。バンクーバーだけでも多くあるクロスフィットジムすべてを回り、日々アクティブにトレーニングや運動に励む海外の人々と交流するのが、ここカナダでの目標です。

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Crossfitと私

クロスフィットをここまで紹介してきましたが、あくまでクロスフィット”1つのツール”としてトレーナーになることが目的です。数多あるスポーツの中で、使う筋肉、有効なトレーニングを様々。時には、クロスフィットから外れたトレーニングが必要になることがあるかも?そしてフィットネスとしての可能性+コミュニティとしてのジムの存在。目的は違えど、同じ1時間汗を流しながら取り組む運動は年齢、世代にかかわらず日常生活の一部になるはず。海外にきて言葉も通じない時から、指導してくれてるコーチや一緒に頑張る仲間との経験は間違いなくそう語っています。そんなジムを日本に帰って作ることが将来の目標です。
”more than just a gym." 
これは今通うジムのテーマです。
将来そういうコミュニティを絶対に実現します。

それではYOLO!また次回Bye!

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