想像したアイデアを誰でも形にする事が出来る世界にしたいと思う件について
今の時代はクラウドファンディングという超便利な資金調達の方法がある。
確かにアイデアひとつで資金調達が出来る可能性は十分にあるが、正直言って「製品化」の場合はある程度の資金が無ければそれを「形」にする事はほぼ不可能である。
というのも資金を集うのにも「実験」から「試作」が必要となるからだ。
一般人は先ずここで既にお手上げとなる。
僕も以前日本、中国、インドネシアで自社製品を生産した経験があるけど
試作品に50万円×2で 約100万円程かかった。
大きな会社ならまだしも、個人で試作に100万円は流石に無理だろう。
となると、やはりアイデアを製品化するのはある程度の企業しか無理となる。
僕の意見なのだが…もっと一般人が「アイデア」だけで「形」に出来る仕組みがあれば
世の中にもっと面白い製品や、面白い思考の人間が沢山現れると思う。
方法は多分ある。
例えばクラファンの仕組みを利用して、アイデアを企業がバックアップするというシステム。
アイデアだけが掲載されているページを企業が見る。
これは良いと思うアイデアに対して企業が試作品までの工程をプロジェクトにする。
クラウドファンディングが成功すれば、アイデアを出した人も利益はあるし作る側の企業にも利益はある。
アイデアがダメならどこからも支援してもらえないし
企業側も目利きが必要となる。
つまりWIN-WINの関係という事。
こういったシステムがあれば面白いなあ…なんて僕は思ったりする。
と言うのも僕自身アイデア作りが大好きなのだ。
本日のサムネイルの画像は「DJミキサー」である。
これは先日友達の家でホームパーティーをしていた際に知人の女性が
「みんなの好きな歌をiPhone二台でDJ出来たら面白いのにね!」
と言った事を記憶しており、次の日早速そんな商品がないか調べた。
結果は「存在していた」ので新規のアイデアとはいかなかったが
僕は更にコンパクトにしてキーホルダーサイズにしたい!なんて考えたりします。
しかしこの「アイデア」を形にするのにはそれなりの資金が必要で、勿論クラファンに失敗したらそれなりの資金が全て水の泡…
となると、やはり気軽に「アイデア」を「形」というのは難しいかなあ…なんて思ったりします。
僕は4年前に自社製品を輸出して400万円が水の泡となった。
こういった経験からやはり「個人」が製品生産をするのはとても大変だという事に気がついたので今日はこういった記事を書く事にした。
ビジネスとは価値の提供である。
つまりアイデアも価値で、WIN-WINならそれを支援する仕組みがあっても良いんじゃないかな…
なんて思ったりする。
例えばですが、子供には子供しか分からない世界がある。
老人には老人の悩みがあって、巨乳の女性には巨乳ならではのアイデアが存在しているという事。
企業だけではなく、実際にペルソナが考えペルソナにむけた商品というものを世界に発信したら
もっと色々な商品が世の中に出てくるんじゃないか?という事なのです。
いや…
無ければそのシステム…自体作れば良いか。
なんて無茶苦茶な事も僕は考えます。
そしていずれやってのけてやります。
あー…あれもこれも面白そう…
やりたい
実現したい
その為にもっともっと成功して高みに行かねば…なんて思うのでした。
という事で最後まで読んでいただきありがとう御座いました!
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