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箱根旅行と箱根本箱とX100V


2024.5.12~13
箱根旅行写真記録。今回は箱根本箱で過ごすことを目的に。
湯本→強羅でカフェ→箱根本箱でゆったり。
美味しいご飯をいただいた後に帰らずそのまますぐゆったりできることが最大の贅沢です。

写真は全てX100Vです。

箱根湯本

お昼前なので軽く散策。

Hakone Dolce studio STELLA

ジェラート

強羅

Coffee Camp

チェックインまで時間があるので、強羅のCofeeCampでランチ。
倉庫をリノベーションした店舗で、天井が高く開放感があります。

Coffee Camp


箱根本箱

非常にコンパクトでカジュアルなホテル。
建物入ってすぐに受付カウンターと吹き抜けの本棚があります。

圧巻の本棚の周辺にはベンチやヌック、もはや本棚の中に椅子があったりする。
「空間が行動を作る」「行動が空間を作る」両方ありますが、このホテルはどんな過ごし方を想定して設計されたのかなと考えた時、「フラッと本棚を眺めて、気になる本があったらちょっとそこに座って読んでみる」「面白かったら部屋やラウンジでお茶とお菓子を楽しみながらじっくり読んでみる」そんな感じかなって思って宿泊期間中そんな過ごし方をしてみました。

イームズのラウンジチェアで本を読む贅沢
お茶とお菓子はフリー

自分は読書の習慣がなかったのですが、そんな暮らし方は素敵だなと思い、以後、紙の本を買って家でも読むようになりました。ここで出会った本も何冊か購入しました。
そして、きっとここに来ると普段本屋やインターネットでは自分が手に取ることのない本との出会いがある場なんだろうなと思いました。


客室

今回はグリーンビューツインというお部屋に泊まりました。
箱根リトリートforeのような白い塗り壁とフローリング。
躯体も上手く見せ、リノベーションらしい抜け感がありながらクリーンにまとまっています。非日常ではなく、普段の暮らしの延長線上にあるような空間。背伸びしている感覚にさせない。好き。

ホテルには珍しい広々としたテーブル
ニーチェアX
露天風呂付き


レストラン

レストランはコの字型のカウンタースタイル。
ディナーでは目の前で料理していて、シェフがマイクで料理の説明をしてくれます。初めての体験でした。

レストランへのアプローチ


ウェルカムスイーツがありました

イイホシユミコのカップとArasのプレート
ディナーコース
朝食は個室でした。Yチェアが嬉しい。

Fin

最高のホテルでした。部屋の内装も家具や食器選びのセンスにもこだわりを感じ、かつ共感できました。本が好きな方はもちろん、インテリアや暮らしが好きな人は好きなホテルだと思います。

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