見出し画像

なぜ私がエロゲにはまったのか

それは今年(2024年)1月のことでした。
私はオリジナルのエロ漫画を描きながら知人のKさん(以下Kさん)と作業通話をしていて、意気投合してなにかふたりでサークルとかやりたいね、Kさんがエロゲ好きみたいだったのでエロゲを作るのとかどう?などと話していました。
今思うとやったことも無いのにエロゲを作りたいなんて色々なめてるなと思うし、おかしな話ですが…。
そしてその時に「エロゲだったら『さよならを教えて』の雰囲気とかは好きな感じだと思います」とか話していました。
そこで言われたのが「『さよならを教えて』を作ったCRAFTWORKの新作って見ましたか?」という一言です。この時に「げみにずむ」というタイトルを知りました。

ちょっとした衝撃でした。
それは自分の知っているエロゲというもののイメージと大きく異なったものだったからです。
だいたいエロゲのパッケージというのはかわいらしい女の子のイラストが大きくレイアウトされているもののイメージが強かった。
だいたい3人~5人くらいの黒髪、ピンク髪、金髪の女の子が制服を着ていて微笑んでるとか逆にひどい目にあっているとかそんな感じです。
ところがげみにずむのパッケージ絵は男性2人の顔が大きくデザインされていて、白髪ツーサイドアップの黒いセーラー服の女の子がにらみ合っていました。このパッケージを見た瞬間、このゲームはなんなのか。とにかく雰囲気が好きすぎる。欲しい!!という強い衝動に駆られていました。即Amazonで注文していました。

一目惚れしたパッケージ

この記事を一言で表すと私がエロゲにはまってしまったきっかけはげみにずむの男性キャラクターが気になったから、という身も蓋もない話です。
昔からFateシリーズの遠坂時臣や言峰綺礼をはじめとする男性キャラが好きでそこから興味を持ち、エロゲの男性キャラは気が向いたときにたまに調べたりコスプレ服の通販サイトでエロゲの衣装可愛いなと思っていたりしていたので素質はあったのだと思います。ですがここまで持って行かれるとは思ってはいなかったです。

エロゲを普段から楽しまれている方は今更?という感じかもしれません。
ですが私にとっては大きな出来事でした。ここ3年ほど、特定ジャンルに熱を上げて楽しむ感じではなくオタク活動も潮時かなと思っていた矢先に起こったことでした。あれから4か月経ち、面白そうなエロゲを調べる日々です。
エロゲの世界を知ってからは何もかも新鮮で本当に楽しいオタク生活を送っています。エロゲに感謝です。

大ハマりしたげみにずむの感想は後ほど書こうと思います。あと何本かエロゲを買ったりしたのでプレイして感想がまとまり次第このnoteにまとめていこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?