Ayaka Itakura 鉛筆画家

退廃的モチーフと植物が織り成す世界観をテーマに作品制作を行なっております。 次回11月…

Ayaka Itakura 鉛筆画家

退廃的モチーフと植物が織り成す世界観をテーマに作品制作を行なっております。 次回11月阪神百貨店ハローカルチャーにてグループ展 2024年台湾アートフェア出品予定 2024年9〜10月東京にて個展予定 過去個展・グループ展多数

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展示のお知らせ かわうそ新人賞デビュー作家特集Feel the light

2023年11月1日(水)~11月7日(火) かわうそ新人賞デビュー作家特集 Feel the light 阪神百貨店8階ハローカルチャー1 10:00~20:00(最終日17:00閉場) 2点出品しております。初日、最終日在廊致します。 下記URLにて作品の通販も承っております。 他作家さんの作品もご覧いただけます。 お近くにお住まいの方、是非ご高覧いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

    • WIP No.2(その2)

      こんにちは。 今日は前回の記事の続きを書いていこうと思う。 さて。今回はクサカベさんがだしているアルキド樹脂絵具で着彩を行う。賞の副賞でいただいた思い入れのある絵の具である。 最初は描きたい色をざっくり乗せる。最終段階で画面全体が色でバラバラしないようにしなければならないので、最初絵を描く段階で色の設定は行っておいた方がいい。途中良い画面の色が出た!って思っても、最初に設定した色に近づけていかないと道を踏み外して迷子になってしまいかねないので、冒険はほどほどに。 画面が

      • WIP No.2 (その1)

        どうも。 今回も制作過程をお伝えしていこうと思う。 今回の絵は紙をアルシュ水彩紙を使用している。 紙自体書き味が様々で、また同じ紙を使用しても使用者によって全く別の表現になってくるから不思議なもので。 他の紙と比べると、絵具の吸収力がとても違う様に感じる。紙自体に厚みがあり、描き心地もコットン100%なだけありふわっとした描き心地。ぼかした表現も鉛筆の筆圧さえしっかり均等にすればぼかしやすく感じる。H系の鉛筆でもしっかり色が入るため、とても重宝している。防カビ加工もされてい

        • WIP No.1

          さて。今回は作品制作の経過段階の報告をしていこうと思う。 いつもグラファイトメディウムという(鉛筆の鉛の部分が絵の具になっているようなイメージ)ものを使用した鉛筆画制作を近年行っていたが、いよいよ着彩も含めた作品制作をしたいきたいとの事で実験しながら日々制作している。 今回は背景にアルキド樹脂絵の具とアクリルを使用。 ブラックはアクリルのグラファイトカラーがあったので、そちらを使用。実際の質感は鉛筆のような鉛間があって画面には合っているような印象。 ここからさらにひと工夫

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