生まれてくるんじゃなかったぜ
どうもチマツリです。タイトルは今日長いこと弟に貸していたJohnny thunders & the heartBreakersの『L.A.M.F』を返してもらいまして滅茶苦茶に音質の悪いラジカセで聴いているのですがサブスクで聴くより何億倍も脳汁が出る!フィジカル最強!
ジョニー・サンダースと言えば僕が10代の時、オリジナルパンクに夢中になっていた時に出会った数多くの憧れのヒーロー達の中でも一番好きというか、人生の代弁者なのであります。
彼との出会いはレコードショップでとかじゃなく、シド・ヴィシャスか敬愛しているというだけで名前だけ知っていたチマツリ少年は最寄りのレンタルDVDショップGEOで借りた彼が主演の短編映画で音楽も彼が担当してて、(ディーディー・ラモーンとかも出演している)内容なんて全く記憶に残らない映画知ったのだが僕はその映画のエンディングテーマに打ちのめされてしまいレコードショップに走ってその曲が入っていないハートブレイカーズの『L.A.M.F』を買って狂ったように聴いた。その映画のエンディング曲はソロ名義で僕のよく行くレコードショップではあんまり見かけなかった。
この曲がその映画の曲です。いつ聴いても17歳の俺がOMOIDE IN MY HEADするわマジで
あと、ぼっち・ざ・ろっく!の喜多郁代が使用しているギターのシェイプ見た時もやるやん…って後方で腕組みおたくになっていましたね…
まあ話は飛ぶのですが最近は躁鬱が酷く生きたい死にたいを心の中で繰り返している次第で
まさにジョニーの生き様の如く
『生きるには早すぎる。死ぬには若すぎる』をやってのけそうなんじゃね?みたいな感じなのだ。
僕はバンドマンにもなれないし絵もヘタクソでアタマも悪いときている。
しかし爪痕はなんかしら残したくて今ここで誰にも望まれない駄文を書いている。
ジョニーは38歳でクスリで死んだが爪痕は残した。
そして僕が「死にてぇな」ってときに踏みとどまらせる音楽をくれたので燻っていられない。
哀しい道のりなのは分かりきっている。
だったら少しでも前向きに。
物書きにはなれないけど少しづつ言葉を研ぎ澄ましながら閲覧してくれる方を増やしていきたいと思っている。読んでくださっている方がいたらこれからもどうぞ宜しく。
BGM Johnny Thunders 『Sad Vacation』
追伸
僕が文章の後にBGMを書き足すのは上遠野浩平氏の影響です。
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